2015/09/09

ハリーポッタースタジオ。

5月に魔法学校へ行ってきました♡

ロンドン郊外にある「ハリーポッタースタジオ」です!

日本から来る方も、ロンドン在住の方も、行き方は大きく分けて二つ。

1. 観光バスで行くツアーに申し込む。
2. 自力で行く。

1のツアーは、ロンドンから観光バスでそのままスタジオまで行けるもの。
往復のバス代+スタジオのチケット代が付いてだいたい£55ぐらい。

2の自力で行く場合は、車で行かれる方以外はロンドンから電車とバスを利用してスタジオまで向かいます。
この場合、スタジオのチケット代+電車とバス代。
電車がちょっと時間や曜日などでも違ってくるけど、私が行ったときにかかったのは、チケットも合わせて£44.5でした。

自力で行った方が£10ぐらい安いので、自力で行くのをオススメします。

観光バスを利用した場合、バスの時間を気にしなきゃいけないのもネックです・・・。
自分で電車のチケットを用意しなくて良いので楽は楽だけど。。

ロンドンからはEuston駅からNational railでWatford Junction駅へ。(約20分)
下車したら、次はバスに乗り換え。
バスで直接スタジオまで行きます。(約15分、往復2ポンド)

乗るバスはこんな感じ↓なので、どれに乗るんだろう!って迷うこともないので、それほどハードルも高くないです☆
こんなバスが停車してたら、絶対見逃さないもの♫


当日、待ち合わせの場所に着いたら、友達から魔法学校への入学許可証を頂きました♡


私の名前が書いてあるー!!

*これはチケットに付いてきません。

なんと、友達の手作り!!!!!

なんて凝った粋なことを・・・・。
実際映画でハリー達が受け取った入学許可証と同じ内容で、2枚目には魔法学校へ持って行くべき持ち物も書かれています♫
封筒も便せんも味のあるクリーム色。しかも便せんなんて、普通の紙の周りを火で炙ってこの形にしたんだって☆
そして封を綴じるところが・・・・これ、シールじゃないの。ちゃんと火を使って押すやつなの。←名前分からない。笑


友達がみんなの為に時間かけて作ってくれたのです。
もうこれだけでテンションが上がりまくりました☆
今も大事に大事に取ってあるもの!

そしてそれだけじゃなかった。
ハリー達が魔法学校でクラス分けされるときに被る帽子。分かりますか??
あの形をしたおにぎりを作ってくれたのー!!
行く前から感激しっぱなしでした♡

テンションが上がり過ぎなぐらい上がって、みんなでいざ出発っ。

電車で約20分なので、本当すぐです。
そしてバスでも約15分だし、バスで通る住宅街がなんとも素敵で見惚れてたらあっという間でした。


チケットは、当日券はありません。

事前に予約して、指定された時間に必ず入れるように行きます。
自分が入れる時間の約20分前にはスタジオにいるようにしましょ♫
もし早く着きすぎても、入るまでに少し列が出来てたりするし、入る前にオーディオガイド借りるのもアリだし、スタバもあります。

オーディオガイドは約£5でした。(日本語あり)


ここからはあまり説明や写真を載せると、これから行く方の楽しみを奪っちゃうので・・・・一部だけ載せます♫





↑壁にあるカート、ハリポタスタジオにもありますが、そこまで行けない!!って方は、ロンドンのKings cross駅に同じものがあります。
毎日のように写真を撮るのに列が出来ていますが、スタジオまで行けない方は是非そっちで♫





ご飯食べるところやカフェもあります☆
もちろんそこには、バタービールも!

不味いかと思いきや、思ったよりいける。
何杯も飲めないぐらい甘いから、この大きさで正解。
少し値段は上がるけど、持ち帰れるカップもあります。


みんなで口にビール髭付けて写真撮る時間も楽しかった♡


友達に誘われて「行く〜!」って言ったものの、映画は3作しか観てないです。
なので私の記憶は初期のもののみ。
行く前に他の人のブログで滞在時間は約3時間って言っている方が多かったので、そのぐらいかな〜と思っていたら・・・私たち6時間いたわ。

これは本当個人差あると思うので、何とも言えないですね。
入る時間は決まっているけど、一度入ったら制限時間はないです。
長くいたい方は、その分早めの時間帯のを予約しましょ☆

ハリーポッタースタジオは、USJにあるものとは大きく違って、アトラクション等は一切ありません。
実際に映画で使われたセットが置かれていたり、実際に着た衣装があったり。
お金かかるけど、ほうきに乗って飛んでいるように写真を合成してもらえたりもします☆(結構並んでました。)

ハリーポッターを観たことない人は半分も楽しめないかもしれないけど、3作しか観ていない私でも楽しめたので、熱烈なハリポタファンでなくても大丈夫。
もちろん行く前に映画で復習なりすると、より楽しめるかと♫
私はハリーポッターに詳しい友達が一緒にいたので、オーディオガイドなしで友達に教えてもらいながら楽しみました。

お土産屋さんも充実していて、もちろんあの百味ビーンズも置いてあります!!
買ったけど、友達にあげちゃって結局食べてないや。

ハリーと同じ格好をした子ども達もいたり、大人でもハリーと同じ眼鏡を着けて回っている人たちもいました。
気分上がるからそれも楽しそう!!

チケット代が少し高めですが、ハリーポッターファンにはきっとたまらない場所だと思います♫

行けてよかった♡


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2015/09/03

初めてのAirbnb。

3月にデンマーク・コペンハーゲンを旅行したとき、初めてAirbnbを利用しました。

2、3週間前に決めた旅行だったのもあって、フライトも安くなかったしデンマークのホテルはどこもお値段高め。
きっと前もって予約してたらもっと選択肢があったのかもしれないけど、私が探したときには空いているホテルはそれほど口コミ良くないのにお値段はそれなりにする・・・っていう、バランスが良くないものばかりでした。
他のヨーロッパの国に比べても物価が高めの北欧だけあって、ホテルの平均的な値段も決して安くはないです。

一人旅っていうこともあって、前からずっと利用してみたかったAirbnbで探してみよう!と思い立って、早速検索。

なにこれ。
見てるだけで楽しい。

会員登録をして自分が滞在する街と日にちを入れて検索。
シェアなのか貸し切りなのか、予算はどのぐらいなのか・・・細かい検索が出来るのも魅力的。

自分の予算で検索してみたら、結構良さげなのがある〜!

表示された検索結果を片っ端から見てみてみると、「おっ!」って好印象のものから「えーーー」っていうところもあったりで、見ていて飽きない。
ホテルもそうだけど、決め手って人によって違うから何とも言えないけど、私が決めた基準はこんな感じ↓↓↓

①過去に何人も受け入れた経験があるか。
②過去に宿泊した人の口コミはどうか。
③家のルールと自分の旅行計画がマッチするか。
④予算内か。
⑤立地はどうか。
⑥オーナーの性別。


まず、①過去に何人も受け入れた経験があるか。
これ凄く大事だと思います。
見知らぬ人の家に宿泊するんだもん。
世界中で利用されているサイト、サービスと言えども、何かあってもそれは個人の責任。
相手が悪い人でなかったとしても、受け入れた事がない人よりも受け入れた事のある人の方が、色々と分かっていて楽というのはあると思います。

次の②も必ずチェック。
実際に宿泊したことのある人の口コミを一人や二人じゃなくて結構読み込みました。
例えば過去に宿泊した事のある人が数人だった場合、「身内とか友達が書いてるんじゃ・・・」と、旅行中はそういう事に慎重になりがちな私は思ってしまうわけで。
これ、本当に良心から「これから旅人を受け入れよう」と思っている人にとっては凄くハードルの高いことを言っていることになっちゃうんだけど、特に女性の一人旅の場合は出来るだけ「念には念を」で安全線を自分で引いた方が良いと思うのです。。
なので、私は口コミの数が比較的多くて(少なくとも10以上)、その口コミの内容から判断していました。
色んな人が利用しているから、時に一人や二人だけすっごく悪く評価してる人がいたりするんだけど、それは他の口コミと照らし合わせてバランスを見てます。どうしても気になる点であれば、オーナーに直接メールで問い合わせてみるのもアリだと思います。

③家のルールについても要チェック。
週末パーティーする人だったり、普段いない人なのか、もしくは逆にお風呂は夜しかダメだったりとか、ホテルでは自由に過ごせることも、人の家に宿泊するということは日常生活を送っている人とシェアするということなので、結構細かいルールを書いている人もいます。
「家具を壊したらいくら」とか「何時までじゃないとチェックインは受け付けられない」とか。
自分の旅行の計画がそのルールの元でやっていけるかどうかも、事前に確認しておいた方が良いと思います。

④は飛ばして、⑤も事前に確認。
自分が回りたい場所からどれほど近いか、もしくは離れているか。
ホテルと違って駅からバスを利用しないといけない家もあったり、立地はやっぱりホテルには劣ることが多いので(値段と比例する)、それも要チェックです。

⑥の性別に関しては、あまり気にしすぎると選択肢が狭まっちゃうけれど、どうしても心配であるならやっぱり女性の一人旅は男性の一人暮らしの部屋は避けたりするというのもアリだと思います。
私はそれほど気にしていなかったけれど、もし男性の一人旅なら過去の口コミに女性の一人旅がどのぐらい宿泊していて彼らの口コミはどうかというのを確認してました。
私が宿泊したのはたまたまカップルの家だったので、あまり心配することなく過ごすことが出来ました♫


Airbnbのメリットは、現地に暮らしているかのように過ごすことが出来るところや、ホテルよりも予算を抑えられたりする点、そして現地の人と触れ合うことが出来るところだと思います。
しかも、お洒落な部屋が案外多い!!!
北欧だったからかな????

「えーこんなところに住みたーい」とか思いながら、見てました☆

口コミや立地、条件などを考慮して見つけたお家。
一人だったので、貸し切りではなくオーナーとのシェアで滞在することにしました。

「ここに泊まりたい!」と思ったら、ここからは相手からの審査が入ります。
審査というと大げさだけど、「◯日〜◯日に宿泊したいんですけど」っていうリクエストを送らなければいけません。
普通に生活している家なので、もちろん断られることだってあります。
「その日は旅行に出ているから」だったり「他の人が滞在するから」などなど。
そして、私も相手のことをしらなければ、相手だってこっちのことを何も知らないわけで。
出来ることなら変な人には宿泊して欲しくないと思うのが普通・・・・。

何度も宿泊経験のある人だと、宿泊した先のオーナーから評価を書いてもらえるので自分のプロフィール欄に自分に対する口コミが貯まっていくのだけど、、、これが私みたいに初めての人となると「ストレンジャーではない」というのを証明してくれる人は誰もいないわけで。

なので、初めての人は特に、リクエストを送る際のメッセージにきちんと自己紹介文や何でそこに滞在したくて、何のためにそこの街に行くのかなどを出来るだけ細かく書いた方が良いと思います。

実際に初めて利用した人で断られた人もいるようだから、自分が変な人ではないという事を知ってもらうには自分で自分のことを細かく伝えるしかないです。

私は、名前と年齢にプラス、イギリスに住んでいること、どんな仕事をしていて、何でコペンハーゲンに行こうとしているのか、自分はどんな性格なのか(綺麗好きやパーティー人間ではないとか)などなど。

ただ「この日泊まりたいんだけどー」ってどこの誰かも分からない人から貰うリクエストよりも、やっぱり丁寧に書かれたリクエストの方が相手も安心して受け入れてくれるかと思います。

リクエストを送ったあと、結構すぐにOKの返事が来て、実際に空港から家までの移動の仕方などを教えてもらいました。
何時の飛行機で何時頃到着予定かどうかなどのこちらの情報も伝えて、あとは当日を楽しみに待つのみっ♡


と言うことで、実際に利用した私の感想を・・・!


「ホテルが見つからなかったときのもう一つの手段として、また使いたい!!!」

というのが正直な印象です。

今回シェアだったので、貸し切った場合とはまた違うと思うんだけど、毎回の旅行をAirbnbにしよう!とまではならなかったのは、やっぱり「気を遣ってしまうから。」というのが大きいと思います。

ホテルではないので、自由な時間に起きて自由にシャワーを浴びて、自由な時間までテレビを付けたり音楽を付けて、、、っていうのがやっぱりなかなか出来ない。

それでも私の滞在した家は凄く寛大で、「自分の家だと思って過ごしてね」と言ってくれる優しい方々でした。

同じぐらいの世代のカップルで、なんと美男美女。
見ていて惚れ惚れするぐらいでした。
二人とも英語を流暢に話す方だったので、問題なくコミュニケーションが取れたのも良かった。

夜遅くの到着になってしまった私を笑顔で迎え入れてくれて、「シャンプーとかも使って良いし、キッチンも自由に使ってね」とまで言ってくれて、「良かった良い人たちで、、、」とホッとしました。

それでも普通に次の日お仕事があったりする二人の邪魔にならないように、シャワーの時間やドライヤーをかける時間を考慮したりというのは、やっぱりホテルと同じようにはいかないもので。

きっとね、日本からの旅行だったらそれでもアリだったのかもしれないって思う。
今はロンドンで普段からシェア生活をしていて、いつも「誰か」を気にしながら生活しているというのもあって、旅行中だけでも完全な自由さを求めたいというのもあると思います。


それでも優しいカップルの家はとーーーーーっても素敵で、ホテルに泊まっていたら見ることの出来ない現地の人の生活を覗くことが出来て、凄く良い体験でした♡

北欧だからなのか、なんなのか、雑誌から飛び出たかのような家にびっくりしました。








現地の人と話せると、オススメの場所を聞けたりするからすごく助かる。

効率の良い周り方とかも教えてもらえるし、スーパーとかのローカルなことも教えてもらえる。

今回宿泊したカップルは日中殆ど家にいない二人だったので、朝とかしか話せなかったんだけど、それでも初めて利用したAirbnbが当たりで良かったです。

最後の日、飛行機が遅い時間とかであれば、荷物をそれまで預かってもらえるかどうかを前もって確認しておいた方が良いと思います。
ホテルと違っていつ戻っても誰かいるというわけではないので、鍵の返すタイミングなどもきちんと確認しておいた方がいいかと。
私はロンドンからだったのでスーツケースも小さかったので、コペンハーゲンの大きな駅にあるロッカールームに預けて空港に向かう時間まで観光してました♫

旅行が終わって帰路についたら、宿泊した先の口コミを書きます。
こちらが相手のを書いて、オーナー側がこちらの評価を書いてくれます。
その口コミが次に違うオーナーにリクエストを送るときに、相手が判断の基準にするものとなります。

こんな感じで初めてのAirbnbを利用しましたが、受け入れる方も凄いなーって思いました。
だって自分の家の鍵を見知らぬ人に渡すなんて・・・!!!
盗まれたりしないかとか心配にならないのかしら。


ホテル、ホステル、友達の家にプラスしてまた一つ旅の滞在手段に選択肢が増えました♡

友達と旅行する際に、貸し切りをするのもアリですね!!

どちらにしても、ホテルとは違うのでサービスを求めないこと、見知らぬ人の家なので事前のチェック(信頼できるかどうか)は怠らないこと。
これをクリアすれば、素敵な旅ができると思います♡




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2015/09/01

マルタ共和国④〜最終日〜

3泊4日だったマルタ。
友達との時間もあったりで、全部は回りきれなかったけど思っていた以上に素敵な場所ですごく良い時間を過ごせました。



ヨーロッパで良いなぁと思うことの一つ。
夜の照明がオレンジ色なところ。
チェコに行ったとき「暗くない?!」って思うこともあったけど、ギラギラ光る看板とかがない街は雰囲気があってすごくロマンチック。
人がいないこんな細道は、遅い時間の夜道は少し怖さもあるけど、、、。

マルタの街や建物は他のヨーロッパの街とはまた少し違う雰囲気を楽しめるので、それも魅力のひとつかも。


物価が安いのもやっぱり魅力的。

海を観ながら食べる、最終日のランチ。
イタリアがすぐ近くにあるというのもあって、イタリア語を話す人も多くいます。
地中海と言えば料理が美味しいのでは?!っていう期待もあるかもしれませが、「どこに入っても外れなし!」というほどのクオリティではないです。。なぜかしら。


なので事前に調べて行った方が無難かも。


このパスタはすごく美味しかったー!
このあとすぐにホテルに戻って空港に向かいました☆


色々と考えたい時期だったこの頃。
マルタで海を眺めながら一人時間を持てたのは、すごく良かったです。

帰りの飛行機の中で、着陸する前に窓から観たイギリス。
その景色を観ながら、「本当に大好きだな、イギリス」って心から思いました。
なんだろ。
色んなことがあるし、不便なことも沢山あるけど、それでも「この国が好き」って思ったの。
旅行をしてロンドンに帰るとき、到着するとすごくほっとするの。
もちろん旅行はすごく楽しくて、ほかの国でも素敵な景色を観たり好きな部分を発見したりするんだけど、ロンドンに戻ってくるとしっくり来る自分がいる。

そんなことを思いながら飛行機に乗っていたら、到着するときに風の強さで機体が揺れて煽られそうだったの。
そんなときにこれ以上機体が揺れないようにって、機長がすごく上手な着陸をしたのね。
揺れはあまり気にしてなかったんだけど、この機長の着陸には「おぉー」ってちょっと感動したの。
そしたら機内では大拍手が巻き起こって、その拍手に頬が緩みました。

暖かい雰囲気に包まれた機内からもう一度外を観たとき、そこには虹が。
決して濃くはなかったけど、そんなズルいシチュエーションに心がほっこりと温まりました。

無事にロンドンに着いて到着ゲートをくぐったとき、一人の男性が花束を後ろに隠して待ているのが見えたの。


iPhoneで帰り方を調べながら様子を見守っていたら、今か今かとソワソワしながら待つ男性の姿が何とも可愛くて。
その後、到着ゲートから出て来て花束を差し出された彼女がすごく笑顔になっていて、「あー素敵!」って思って男性の方に目をやったら、そんな彼女の笑顔を見た彼が彼女以上に笑顔になっていて「凄く素敵なものを見てしまった!」と、キュンとしました♡


マルタ、またいつの日か行く機会があったら歴史部分にももっと触れたいです♫




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