2017/06/16

6月のパリ。


「6月のパリは素晴らしい」。

そんな声を沢山聴きながらも、訪れるのはいつも寒く日の短い季節でした。
5回目にして初めての暖かいパリ。

ロンドンのセント・パンクラス駅からユーロスターで約2時間20分。
あっという間に着いちゃいます。
列車の旅って好き。
本を読もうと思って持って行っても、列車だとついつい窓からの流れる景色に見入っちゃう。

ユーロスターは、出発の45分前に駅に到着するように言われてます。
荷物検査を受けたら、出国手続きに進み、その次にフランスへの入国手続きが行われます。
出発地で到着地の入国審査が行われるので、到着地では電車を降りたらそのまま外に出られます。

6月のパリ、見事に晴れてくれて暑くもなく寒くもない、本当にちょうどいい天候でお出掛け日和でした。


何度パリを訪れても、やっぱりエッフェル塔に会いに行っちゃう。
ロンドンのビッグ・ベン、東京の東京タワーもそうだけど、その街の象徴となっているものが好きなのね、きっと。


6月のヨーロッパはすごく日が長くて、22時頃まで明るかったりします。
なので、夜景を見るためには結構遅い時間に外に出ることになります。
この時期に旅行するときは、夜景を諦めることも多い。



ラデュレにはなぜか毎回行ってる気がする。
日本でも食べれるのはわかってるんだけど・・・シャンゼリゼ通りにあるラデュレでゆっくり味わいたくなるミーハーなわたし。

以前ここのラデュレで一人マカロンを戴いていたとき、食い逃げ事件がありました。
事件というほど大騒ぎに遭遇したわけではないけど、私の前のテーブルに座る親子がもの凄い量を頼んでいて、二人ではとてもじゃないけど食べきれないお皿の数でした。
しばらくすると、その親子は立ち上がりお店を出ていきました。
それから5分後、テーブル担当の男性が二人がいない事に気づき「あれ?!」と慌てだしました。
伝票を確認するとどうやらお会計が済んでいないよう。
焦りを隠しきれていないそのスタッフが慌てて近くのお客さんに「この二人は帰ったんですか?」と聞いてまわっていました。

わざとお会計をしなかったのか、うっかり忘れちゃったのか、そしてその後どうなったのかは分からないですが、もし元々払う気なくてあのお皿の数も計算してのことだったのかな・・・と思うとお店側かわいそう・・・。



ドア・壁フェチ。
かわいいドアと壁見ると本当にテンション上がるから、街歩きが最高に楽しい。



公園で歌ってる人がいれば、その場で踊り出す人がいたり。
みんなそれぞれ6月のパリを楽しんでて、こっちまでほっこり素敵な気分になる。

買っちゃったマカロン。
ピエール・エルメのマカロンが好きです。
ラデュレで食べるくせに、買うのはピエール・エルメっていう。

6月のパリはキラキラしてていつも以上に惚れ惚れしました。
いつも秋の旅行が好きだけど、6月のパリおすすめです♪



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...