2014/09/24

YMS準備⑦-航空券げっと-


渡英まで3週間きりましたヾ( ´ー`)


実感が全然湧かなくて・・・3週間しかないっていう事実に衝撃を受けてます。。


ビザが下りたのが8月半ば。
それからは準備がストップしちゃっていたような・・・。
以前書いた「ビザ到着とやる事リスト。」を見ながら、準備を進めなきゃ☆


今回は、航空券について。


1月に渡英が決まってから、相場を知るためにちょくちょく航空券を検索してました。
最初は9月に渡英しようとしていたけど、2週間ずらした10月の方が安かったこともあってあっさり渡英を10月に変更しちゃいました( ・(ェ)・)


私が航空券の検索で使っていたのは、「Skyscanner」。
リンク先はサイトだけど、私はサイトではなくアプリをダウンロードして使っていました。
他の検索サイトとかも使ってみたけど、使いやすさや安さを取ってもSkysccanerのアプリは良いと思う☆
簡単に検索できちゃうから、何度も何度も検索してました。


渡英する日にちを決めてからも検索を続けていたんだけど、やっぱり見る日によって微妙に値段が違ったりするんですよね。
変動するし、安いチケットは売れていくし、前はなかったのに突然新しいものが出てきたり。


最初は成田空港-ヒースロー空港の直行便を購入しようとしてたの。
イギリスの航空会社ヴァージンアトランティックで、片道7万円を切るチケットがあったのです♪
ちなみにヴァージンアトランティックは、来年2月1日の成田発を最後に撤退するみたいですね(☆。☆)


ビザ取れたら早く購入しなきゃ!と思ってて、値段の変動を確認するためにSkysccanerで検索を続けていたら、なんと!!羽田空港発、ヒースロー空港着の直行便があるではないですか!!!
正確に言うと、もともと直行便はありました。でも恐ろしいほどに高かったんです(-_☆)


それがある日見てみると、ヴァージンアトランティックで7万円以下でのチケットが出てたのでした。
「もう絶対これにする!」って決めて、ビザが下りるまで残っていますように・・・と、ビザ申請できる日を待ちわびていたのだけども・・・、ある日また見てみたら、そのチケットがなくなってたのです( °д°)


悔やんでも悔やみきれないー!!
と思いつつも、ビザ申請もまだなのに買う勇気はなかったから仕方ない・・・。


そして8月8日にビザ申請をして、あとはビザが下りるのを待つだけ♪ってなっていたときに、またまた航空券を検索してみたら、なくなったはずの羽田発のチケットがある!!!
一度買い損ねていただけに、これは逃したくないー!!ってことで、気づいたら購入してました。
なんてリスキーな(☆。☆)


ということで、私が購入したチケットは、羽田空港→ヒースロー空港の直行便、ヴァージンアトランティックとANAのコードシェア便です。なので、運行はANA!!
ちなみにね、ヴァージンアトランティックはコードシェア便は撤退しないようです。
お値段は、約69000円。
片道です。
Skysccanerで買うと、きっと66000円くらいだったと思う。
なのになのに、なぜかこの時ヴァージンアトランティックのHP見てて、そこから買っちゃったのよね( °д°)
3000円くらいの差だからまだいいけど、やっぱりアプリを通して買った方が安いです。。。


ビザ申請前なら、ちゃんと航空券の日にちを考慮して渡英予定日を1週間前に設定するとかできたんだけど、私の場合は申請後のビザ待ちの期間に購入しちゃったから、ビザ開始日が一日でも遅くなればチケットをキャンセルしなきゃいけないっていう、リスキーなことをしちゃっていたのです(-_☆)良い子は真似しないように。



無事に申請したとおりにビザが下りたのでキャンセルしなくて済んだけど・・・、もしキャンセルが必要だった場合、3万円のキャンセル料を払って買い直さないといけなかったから、本当に良かったですヾ( ´ー`)
ビザ開始日にイギリス入りするから、きっちり2年間のビザを持っていることになります♪


航空券を取ったあとは、座席指定(☆。☆)
コードシェア便ってあまり利用したことないからよく分からないんだけど、私がチケットを購入したのはヴァージンアトランティック。
だけど運行するのはANAなので、サービス全般もANAになります。
ということは、どこで座席指定すればいいの?
ヴァージンアトランティックのサイトにある予約確認で座席指定しようにも、どうやらコードシェア便だとそこでは座席指定できないっぽい。


ANAが運行ということは、ANAで座席指定するのかしら?と思って電話して聞いてみました。
すると、ANAに電話で空席箇所を聞き、そこで自分が取りたい座席を決めて、ヴァージンアトランティックに電話して「ここの席を取りたいんですが」と伝える・・・・っていう流れのようです。


ANAでは座席指定ができず、ヴァージンアトランティックでは空席がどこかなのかが分からない・・・っていう、何とも面倒な仕組みなようです(☆。☆)


でも無事に座席指定もできたし、よかったよかった♪


片道の直行便で7万切るというのは、結構安い方だと思います。
サーチャージもその他の手数料も全部込み。
私の渡英月が10月というのもあって、やっぱり7~9月に比べると安い。
11月~1月とかだと、また少し安くなるのかな??
大きな買い物なので、色々と調べた上で購入したいですねヾ( ´ー`)



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↓短いフライトのときは窓側派だけど、長距離フライトの場合はやっぱり通路側が便利☆
誰かを起こして化粧室にいくより、誰かに起こされた方がいい。。。窓から景色が見れないのが残ねだけどね~。


2014/09/21

迷っているあなたへ。


前回のブログ記事「29歳、焦りと不安。」が、多くの方に読んでいただけたようで、その反響の大きさにただただびっくりしました。
読んでくださった方、コメントや感想を伝えてくださった方、本当にありがとうございました。


「ありがとう」と言ってくれた方もいましたが、温かい言葉をもらえて私の方こそ心から「ありがとう」です。
もう心がほっこりヾ( ´ー`)


『迷っているあなたへ。』なんて偉そうなタイトルつけちゃったけど(☆。☆)、前回のブログを通じて連絡をくれた子がいたりして、色々な人の「迷い」を垣間みたような気がしました。


私が過去に銀行を退職したとき、カナダへ行ったとき、そして今回のイギリス行きもそうだけど、違う道へと進むことを「すごいね!尊敬する!」って言ってくれる子が沢山いました。その言葉を素直に受け止めて「ありがとう」という気持ちも勿論あるけれど、「だけどね・・・」と、その先に伝えたかったことがあったのも事実。


違う道に進むことだけが「すごい」と思われがちだけど、「そうじゃないよ」と言いたかったんです。
中には、周りの子が転職をしたり違う道に進んだりするなかで、自分だけ同じ会社に留まっていることに引け目を感じている子もいました。


だけどね、「続けることだって勇気」。


私は、そう思います。


辞めれば良いってもんじゃない。
違う道へ進めば良いってもんじゃない。
人と違うことをすれば良いってもんじゃない。


そこに自分の意思と覚悟があるかどうか、それが大事なんだと思います。
そしてそれは、続ける人にも言えること。


変化を求めて一歩を踏み出す人もいる。
同じ場所にいながら成長を続ける人もいる。
そこに「自分が選択した」という自負があるなら、それはどちらも素敵なことだと思うの。


続けることはどこか、意思と無関係にされがちだけどそうじゃなくて。
今いる場所に留まることを、「昨日も一昨日もそうだったから今日もここにいる」じゃなくて、自分の意思がそこにあるかどうか。
すごく難しいことだけどね。
だけど、だからこそ「続けることの勇気」だと思うの。どこかで迷いのある人は自問してみるといいかもしれない☆


自分で選ぶことができるなら、きちんと選びたい。
選択肢があるってことは、本当にしあわせなことです。
だからこそ迷ってしまうんだけど、それでも選べるってしあわせなこと。
時代や国が違えば、自分の人生を選択することなんて出来なかったかもしれない。
そう思うと、今ある自分の環境に感謝すると共に無駄にはしたくないって強く思うのです。


自分の意思がそこにない限り、「後悔」とは隣り合わせだと思います。
ある人が「辞めたい」という事を言っていて話を聞いてみると、「あぁ。きっとこの人はこのまま辞めても後悔するんだろうな」と思うことがあります。
一方で、本人に多少の迷いはありつつも、背中を押したくなる人もいる。
その違いはなにか。
それは、意思があるかどうかと、覚悟があるかどうか。
その二つです。


迷っているときは覚悟がまだついて来ない・・・って時もあるけど、覚悟を決めようとしているかどうかは分かります。


後悔する人は、どこへ進んでもどこに留まっても後悔するものです。
後悔しない人は、どんな結果が待っていようと後悔しないものです。


5年3ヶ月勤めた職場を、今月末に退職しますが(出勤日もあと6日!!)、その期間で数えきれないほど自分に問い続けていました。
「来年もここにいるのか」
「行きたい道はないのか」
「去年の自分に胸を張れるか」
などなど。


今回イギリス行きという決断をして退職することになったけれど、それまでの間には「留まること」をあえて選択していたときもありました。
「いつか違う道に進むことがあったとしても、それは今じゃない。」
頭がウニになりそうになりながらとことん模索して、そのときの一つの答えを出していたのです。
「留まる」という自分で答えを出してからは、同じ場所にいながらも景色が変わっていくようでした。それは、「昨日もここにいたから、とりあえず今日もここでいいや」ではなく、自分の意思でそこにいるという事で迷いがなくなったからでした。


流されるのではなく自分の心に耳を傾けて選択をしていく。
時には迷って迷って藻掻くかもしれない。
それでも、自分に問い続けることはやめたくないのです。
自分の心に耳を傾けて選択をしていくということは、未来の自分に対しての誠意だと思う。
今の自分の選択が1年後5年後の自分の居場所を作っていくならば、流された先ではなく自分で選んだ道の先がそうであって欲しい。


先週、友達からLINEで「来年留学することに決めた!」という報告が届きました。
彼女が一つの答えを出したことに凄く凄く嬉しくて、ドキドキがずっと止まらなかった!!


「だけど、すごく怖い!!」と正直に言う彼女が、何度も何度も自問自答してようやく出した答えだということを知っているから、全力で応援していきたい。
嬉しいことに同じヨーロッパだからね、何かあれば私もロンドンからバビュン!!って飛んでいけちゃうしねヾ( ´ー`)


彼女にも伝えたけどね、もし、もしも彼女が「やっぱり留学を辞めようと思うの」とこの先言ってきたとしても、私は全力で応援する。
私が海外へ行く人だから「海外へ行った方が絶対良い!!」って思っているかというと、一概にも言えないのです。
海外へ行くことはすごく良いと思う。
特に言語うんぬんと言うよりも、視野を広げる意味ではすごく意味のあることだと思うし、人生規模で考えても大きな大きな財産になると思ってます。


だけど、日本にいる人たちに対して「なんで海外に行かないの?」だなんて思ったことは一度もありません。
私が彼女の報告を受けて「凄い!良かったね!!応援するよ!!!」と伝えたのは、その決断が「留学」だったから、ではないです。
模索していた彼女が一つの答えを出したことに、心から良かったと思えたの。
もし彼女の報告が「色々と考えたけど、私は日本で頑張ることにする」というものだったとしても、私は同じように心から嬉しかったと思うから。
だからね、もしもこの先彼女の決断が変わったとしても、彼女が選択したことならば全力で応援したいなと思うのです。
彼女が自分自身ときちんと向き合って答えを出す人だとういうことを、私は知っているから。


20代、30代、迷いってありますよね。
私もいっぱい迷って迷って、その度に自分と向き合って答えを出してきたし、これからも変わらずいっぱい迷うんだと思う。
ただ、どんなに迷っても最後は自分の意思で道を決めたいし、これを読んでいる人にもそうであって欲しい。
環境がそれを許さないならば別だけれど、そうではなく周りの意見や周囲の目を気にして自分の心の声に蓋をしちゃうのは勿体ないです。
周囲の目を気にして自分の心の声とは違う選択をしたとしても、その先の道を誰も責任は取ってくれません。
自分の人生の責任を取れるのは、自分だけ。
その事を忘れたくはないです。


今回の私のイギリス行きを真っ正面から反対した人はあまりいなかったけど、反応があまりよくない人は一人や二人いました。
「行ってどうするの?」的なことだったと思う。
大切なパートナーからの言葉だったらもっと違ったのかもしれないけど、そうではない場合は「心配してくれてありがとう。でももう決めたことなので。」という答えだけで良いんだと思う。


色んな生き方があっていい。
私もあなたも違っていい。
それぞれの道を進んで行くなかで、その道が交差して出逢うことがあれば、それはすごく幸せよね・・・と思うのです。
自分だけの人生を、自分の足で歩んで進んでいく先に、沢山の出会いがあるんだもんね。
うしろを振り返ってみると、私が歩いた道には多くの大切な出会いが散りばめられていて、今の私は宝物を沢山抱えているかのよう。
どんな道を歩んでも、誰とも交わらない道なんてない。
そう思うと、今から歩く自分の道がますます楽しみになるのです。
私は私の道を歩けばいいんだな。そうすることで出逢える人たちがいるんだな・・・・って思えているから。


前回に続き少し重めな内容になっちゃったけど、渡英まで3週間を切ろうとしてます。
YMSについての情報や、この前行った大阪・京都の旅行記、そして3週間後からはイギリス・ロンドンからのブログを更新して行きたいと思ってます。
どうか、お付き合いくださいまし☆


あなたが進む道に、素敵な人たちとの出逢いがありますように。
そしてどんな道だったとしても、幸を見つけられるあなたでありますように。



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↓土曜日に行った箱根神社で引いたおみくじに、「前進せよ」と書かれていました。
「旅立ち」の箇所には、「思いっきり行くとよい、吉。」と書かれてたのー!嬉し☆
何だかあとで見返したら、これもどこかへ行こうとしているかのような写真♫



2014/09/12

29歳、焦りと不安。

何かすごいタイトル付けちゃったけど(☆。☆)


「焦りとか不安とどう向き合ってるの?」っていうお話です。


以前から聞かれることが多かったけど(自由すぎるからかな・・・)、イギリス行きを決めてからは更に聞かれるようになりましたヾ( ´ー`)


「焦りとか不安とか感じない人」みたいに思われることもあるけど、そんなことないです。
かと言って、「今焦ってます!」って感じでもない。
29歳という年齢もあって、イギリス行くことを決めるときはやっぱり色々と考えたし、「本当にこれでいいのか」っていう自問自答を何度も何度もしました。


20代の女性が言う「焦りや不安」って、「結婚」「出産」そして「キャリア(転職)」が多いのかな?


日本は特に年齢に重きを置く文化なので、数字に囚われやすい(-_☆)
まるで物心ついたときに「人生のガイドライン」を渡されて、「○歳ごろには結婚をして、○歳までには出産しているのが一般的です。転職を含め、○歳までには落ち着きましょう。そして○歳頃にふさわしい服装はこちらで、○歳になってまで○○のような服装をするのは止めましょう」みたいな事が書かれているかのよう。


私もどっぷり日本文化に浸かっていてTHE・日本人なので、年齢を無視して考えることはなかなか難しいのが現実(-_☆)


ただ一つ思うのが、「焦り」って外部的要因がほとんどな気がする。
周りから何かを言われたり、誰かと比べたりすることで、「このままでいいのかな」と焦ってしまう。
上のガイドラインの話のように、「出来れば自分もそのラインに沿っていたい」と思う人が少なくないのは、その方が安心だからよね。みんなの輪に入りたいし、そうでないと置いていかれるような気分になってしまうし。


これって、小学生や中学生の頃にあった、「○○ちゃんが入るから私もこれに入る!」ってクラブや部活を選んでいた子たちと似ているな・・・なんて時々思います。
そうなるのは、その中身よりも「周りと一緒」という安心感の方が大事だから。


27歳のとき、私にも焦りのピークがきました。
それまで、焦りとかをあまり感じることのなかった私に、異変が起きたのです。
正確に言えば、「私に」じゃなくて「周りに」。
周りがこぞって「結婚しないの?」「そろそろ見つけないとダメじゃない?」「早くこっち側(既婚)においでよ!」なんて事を言うようになってきたのです。
無意識に言っていることなんだと思うけど、それが一人じゃなくて何人かに言われると、「結婚」というフレーズはもはやスルーすることのできないものになってました。
その時の気持ちをどう表現していいか分からないけど、「結婚していない=ダメ」って言われているようで、何だかぐったり疲れちゃったのよね。


「ついに私にも焦りを感じるときが来たのかー」なんて客観的に思ってみたり。
と言いつつも、今もその時も誰かが結婚したことで焦りを感じたことはない私は、まだ浅い方だったのかも。


その後、私の焦りはすぐに引いてしまいました。
引いたというか、「いや、これ焦っても意味ないやつだ」って、焦りの感情を突き放したの。


よーく、よーーーーく考えてみると、周りに「結婚!結婚!!」って言われて焦ってみたけども、じゃあ本当に今すぐに結婚したいか?って言われると、突き詰めると答えはイエスではなかったのです。
周りにあんだけ言われて、まるで結婚していないのが悪いみたいな風に思ってしまって、「私もちゃんと流れに乗らなきゃ」って思っただけだったんですよね。
周りの望むものが自分の欲だと勘違いしちゃってたみたい。



結婚はいつか出来たらいいなぁとは思ってます(☆。☆)
したくないわけじゃなくて、これって相手あってのことですよね?
「この人と生きていきたい」って思える相手と出会えたり、「この人とならずっと笑っていたいなぁ」って思える相手と出会えたら、その時に結婚したいなぁって思ってます。
それが「周りが結婚し始めたし、そろそろそんなお年頃だから、私も結婚しなきゃ!絶対30歳までに結婚しなきゃ!!」なんて風に焦るのは、やっぱり何か違うなぁって思うのです。


焦りから解放されるための結婚って・・・なんか違う。


そんな風に言いながらも、イギリス行きを決めるときは、やっぱりすごく考えました。
29歳という数字が、重くのしかかってきたのも事実。
これからの人生について、さすがに色々と考えました。

結婚だけじゃなくて、仕事についてもそう。

だけど仕事について言えば、私は誰かと比べて「あの子はいいなぁ。恵まれてて。」って言うのは好きじゃない。

今の自分がいる場所って、過去の自分の結果で成り立ってるものです。
私が見てキラキラ輝いている子も、素敵なポジションで仕事が出来ている子も、みんな私がボケーっとしている時に違う選択をしてそれなりの努力をしてそこにいるんだと思うの。
その努力をすっ飛ばして結果だけ見て、「何であの子と私は違うんだろう…」って考えるのは、ちょっと違うかなって。

結婚も仕事も、適齢期ってある。
でもその適齢期は、みんなとの平均でもなければ誰かに決められるものでもない。
一人ひとり違うと思うの。
結婚した時がその人にとってベストなタイミングなんだと思うし、みんながみんな20代で天職に巡り会えるわけじゃない。
20代で出逢える人もいれば、40代で見つける人もいる。

焦りを糧に頑張れる人はそれで良いと思うけど、焦ってハッピーじゃなくなっちゃうのは、すごく勿体無い!って思うのです。

結婚したからしあわせ。
あの職に就いてるからしあわせ。

結婚してないから、寂しいそう。
ひとりでいるから、幸せじゃなさそう。

これは一概に言えないものです。
外からじゃ本当のところは何も見えない。
結婚しても寂しい人はいるし、憧れの職に就いても迷子になる人はいるし、結婚していなくても人生を謳歌してる人はいるし、一人でも楽しそうな人はいる。

作られたイメージに固執して本質が見えなくなりがちだけど、全ては自分次第で自分の心が決めるものだと思ってます。

ハッピーじゃなくても結婚がしたいの!っていうなら別ですが、本当の目的は「しあわせ」なはず。
それを見失いたくはないし、それは自分の手で築いていけるものだということを忘れたくはないです(。-_-。)


そんなような事を思いながら、28歳のときに「イギリスに住むかも」なんていう直感がおりてきちゃって、とんとん拍子にYMSの抽選にも通って、渡英準備をしているわけですがヾ( ´ー`)


Twitterで、「直感を信じることに不安はないですか?」という質問も頂きました。


ない!と言えば少し嘘にもなるけど、どこかで信じてるんだと思います。自分の直感を。


自分の直感を信じてるし、そこに分厚い「覚悟」を上乗せしているから、不安をあまり感じずに済んでいるのかなって思います。


今回のイギリス行きも、「あ。直感で行けってなったから、ちょいっと行ってくるわ!」なんて何も考えずに今に至っているわけではないです。
前にブログでも書いたように(その時のブログ)、何か行動を起こすときは「覚悟」をすごく大事にしているので、行動した先で思い描いていたものと大きく異なる結果が待っていても、ブレずにいられるんだと思う。


「最悪な状況も想定していく」と言うと、ネガティブに聞こえるかもしれないけど、そうではなくて。


「例えそういう結果が待っていたとしても、後悔しない覚悟はあるか」っていうことです。


良いことばかりなら嬉しいけど、そうではないのが人生。
傷つかないで生きていくことはできないし、全く転ばずに進むことだってできない。
でもね、それらを避けるためだけに安全な道を選ぶのは嫌なのです。
不必要に大変な道を選ぶ必要はないけど、自分の行きたいと思った道が少しいばらの道だったとしても、「転ぶかもしれないから」「傷つくかもしれないから」っていう理由で、「行きたい」という欲に蓋をしてしまうのは嫌なの。


ただ、それだけですヾ( ´ー`)


「傷ついた分、優しくなれる」というのは、万人に共通することではないかもしれないけど、傷つくのを恐れて前に進めなくなるのは嫌。
傷ついて初めて、似たような傷を負った人の痛みが分かるものですよね。
同じような傷を負った人に手を差し伸べる強さを持つために、自分に必要な出来事だったんだ・・・って思うようにしてます。


「直感を信じる」って、それはもう小さな成功体験を積み重ねていくことでしか得られない。
日常のちょっとした欲や直感を信じて、行動してみる。
そしてその結果が良くても悪くても、そこから何かを得ようとする。
それを繰り返すことで、直感の先に「きっと意味のあることが待っている」と信じられるようになるんだと思う。


直感を信じて行動した結果が全部大当たりだった!なんてこと、ないです。
だけど、もし良くない結果だったとしたら、「この壁にぶつかるための直感だったのかも」って思うようにしているし、もしそうならそこから何かを得ようとするので、結果的にそれすらも自分にとっての正解だったってなる☆


イギリスに行って、もしかしたら物価が高すぎて半年で帰ってこなきゃいけなくなったとしても、行ったことに後悔はしない。
その半年で得られるものはきっと多くあるはずだから。
自分が「全部無駄だ」と思えば無駄だし、小さな事からでも何かを得ようと思えば何かしら学ぶものがあるというものだと思います。


未来のことをどんなに細かく描いたところで、良くも悪くも人生は想定外に展開していくものです。
だから焦りも不安も、どんなに掘り下げたところで、得られるのは「今のハッピーではない自分」だけ。
それならば、覚悟を決めて、自分で選んだ道を、自分の手で彩っていくことを選びたい。
今回もそう思ってイギリス行きを決意しました。


モヤモヤする感情があるときは、自分と向き合うことも凄く大切だし、友達と話していく過程で答えを見つけることだってある。
私もイギリス行きを決めたときに、友達に話を聞いたり友達と話す過程で徐々に答えが見えてきました。話を聞いてくれた友達に、本当に感謝ヾ( ´ー`)


誰かや何かに幸せにしてもらおうっていうんじゃなくて、どんな状況でも幸せを感じられる人でありたい。
みんなが通る安全な道じゃなくて、自分で選んだ道を自分の手で彩りながら歩んでいきたい。


そしてその道を進んだ先に、素敵な出会いがあれば更に幸せだなと思うのであります( ´艸`)


何かを得るということは、何かを手放すということかもしれない。
だけど、失ったものを数えるよりも得たものを数えたいし、その得たものを有効に自分の人生や誰かのために役立てていきたい。
そう思ってます。


人生色んなことがあるけどね、でも、泣いても転んでも、また起き上がって笑える強さを持っていたいと思うのよ。
私にとっての10代はあまり楽ではなかったけど、だからこそ「人はまた笑える」ということを信じられてる。


また長くなっちゃったけども・・・、誰かと比べて焦ったり、まだ見ぬ未来を案じて不安になるよりも、「今の自分」をハッピーにさせる方法を考えたほうが、よほど良いヾ( ´ー`)


そして覚悟を決めて行動するならば、もう楽しむしかない。
イギリスでの生活の不安を数えたらいくらでも出てくるけど(物価の高さとか、物価の高さとか、物価の高さとか・・・)、それさえも楽しんでしまおうと思ってる。


まだまだ未熟者なわたし。
色んな事を経験して、清く強くなっていけたらいいなぁ。
そんな私のロンドン生活を、見守っていただけたら嬉しいです( ・(ェ)・)


さぁて、明日から大阪行ってきまーす♫



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待っててね!ビッグベン!!!



2014/09/11

YMS準備⑥-ビザ到着とやる事リスト-


前回の記事→「申請日当日。


無事にビザ申請が終わり、「3週間ほどで自宅に郵送で届きますー」と言われて気長に待ってよ~と思っていたら、なんと約1週間で届きました(☆。☆)


申請したのが8月8日金曜日の午前中。
8月14日にメール(英語)を一通受信。「もうすぐで発送するよ~」って内容でした。
その翌日の15日の午後、またもやメール(日本語)を一通受信。「審査が終了したので、受取が可能ですよー。郵送希望の人は発送しましたよー」ってものでした。



「はやっ!!」と思いながらも、届くと言われると待ちきれない。


15日のメール受信後、ビザ申請したときに渡された控えに書いてあった郵便の追跡番号で確認してみると、「発送したよー」「今最寄りの郵便局に届いたよー」とかの情報が見れて、ドキドキでした☆


そしてついに、16日土曜日の午前、郵便屋さんがインターホンを鳴らして届けてくださいました。
袋を開けてみると、その中にまた袋(封筒)があり、その中にパスポートと残高証明書の原本がヾ( ´ー`)ドキドキ!



まず確認しなきゃいけないのは、ビザの開始日!!!
「どうか希望した日でありますように・・・」と願いながらビザを確認してみると、ちゃーんと希望した日になってましたー!!!
嬉しい(ノ_・。)
ほっとしたーーーー。
ビザがおりない心配はしてなかったけど、開始日だけが気がかりだったので本当よかったです。


たまに希望日でない日付にされている方もいるみたいなので、私のようなリスキーなことはしないようにしましょう(-_☆)


ビザが届いたら、何だか本当に現実味帯びてきました。
ワクワク反面、みんなと離れる寂しさもあるのが正直なところ。


この時点で渡英まで2カ月を切っていたので、再度スケジュールを確認。
やらなきゃいけないことや、会いたい人との約束などなど。


・航空券手配←ビザおりる前に購入しちゃった・・。

・語学学校&ホームステイ手配←私はどちらも利用しないのでこれはなし。

・保険申込み←今ちょうど考え中・・・。結構ぎりぎりでも申し込めるけど、考える時間も含めると早い方がいいですね☆

・宿の予約←ホームステイを利用しないので、住む場所を見つけるまでの1週間や10日間ほど滞在できる宿を予約しないとー。これもまだ・・・。というより、だいぶ前に予約したけど変更予定。

・お買い物←色々と揃えるものがあるので、100均とかに足を運ばなきゃ☆

・CV作成←渡英後にすぐに仕事探しができるように、日本で英文履歴書を作成して行こうかと。コピーも作って、PDFにもしておけばすぐに送れて便利♪

・パッキング←渡英直前ではなく早い段階で試しにやってみると、他に何が必要かが見えてきて揃えやすいかと。そして後から送るものが決まっているなら、それも段ボールに詰めて伝票も揃えておいた方が家族も送りやすいかなぁと思って、これからやる予定☆

・SIMフリーのiPhone購入←日本で購入していきます。iPhoneに拘らない方は現地で☆

・両替←それぞれ換金の方法が異なるかと思うけど、当日空港で!っていう人以外は、事前に手続が必要だと思います。ゆとり持ってやっておきたい。お金は大事ですからね~。

・親にスカイプレクチャー←連絡手段として、LINEの他にスカイプを利用しようと思っているので、スカイプの使い方を教えておかねばヾ( ´ー`)

・住民票外す←これは直前で大丈夫。役所に出向きましょ☆

・携帯解約←今は番号保存しておいてくれるサービスもあるけど、迷うことなく解約にします。ちょうど渡英月の10月で2年経つので、解約金も発生しないからよかった!

・友達と会う←これ大事。会いたい人とはもう約束してある♫

・部屋の整理←立つ鳥跡を濁さず・・・ということで、徐々に整理を始めてます。うっかり半年で帰ってきたとしても、整理はしておきたい。

・家族時間←これもしっかり確保済み。長くても2年で帰ってくるけど、当然のことながら私が年を重ねた分親も年を重ねるので、一緒にいられる時間は大切にしたいと思う今日この頃。


・・・こんな感じかなぁ。
また思い出したら追記します。


気づけばビザ取得から早1か月。
渡英まで残り約1か月です。
9月は予定が埋まってしまって、果たして準備にちゃんと時間を作れるのかしら・・・と怪しくなってきた( ・(ェ)・)とか言いつつ、ブログは更新するっていう。


何はともあれ、ビザが届いたらまずは航空券を取りましょう♪
私はビザが届く前に取っちゃったけども。。。


残り1か月、諭吉さんがビュンビュン飛んでいくのを見送りながら、準備を進めていきます(☆。☆)


↓私が渡英する頃にはもうロンドンでは紅葉が始まってるんだろうな♫
秋が大好きな私には嬉しい限り。
前回訪れたときも、同じ10月。
この公園のベンチでぼーっとしていたときに、「私イギリスに住むかも」なんて思ったのでした。
あれから2年。
それが本当に形になりそうで不思議。
またこの公園を訪れよう。
ハイドパークに。





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2014/09/10

YMS準備⑤-申請日当日-


前回の記事→「申請書類の準備


8月上旬、ついにビザの申請に行ってきました。
申請は東京か大阪でできますが、平日しか開いていないので有給取らないとですね・・・。
何か有給取ったことで、申請よりもそのあとの予定の方がメインになった感あるけど( ・(ェ)・)


申請は、渡英予定日の3か月前からできます。


住所:東京都港区東新橋2-3-14 エディフィチオトーコー4F

受付時間:月~金、午前8時~午後2時 (完全予約制)

パスポート受取時間:月~金、午後12時30分~午後1時30分


予約時間の15分前くらいには到着しているようにということなので、ゆとりを持っていきました。
今はグーグル先生があるからそんなに迷うことないかなぁと思ったけど、行きは駅から10分ちょっとかかりました。帰りは道を把握していたので7分くらい。


ファミリーマートの上にあります。
コピーを忘れた方はファミリーマートでコピーするのも良いし、申請所でコピーするのもアリです。
申請所のコピー料金、高かったけどね(-_☆)
私は事前にコピーしていたので利用しませんでした。


さて、持ち物の再確認です。

・オンライン申請VAF9を印刷したもの(署名済み) 1部
・現在のパスポート
・以前のパスポート(任意のため、必須ではありません。ビザと一緒に戻ってきます)
・パスポートのコピー(顔写真のあるページ) 1部
・資金証明書(英文残高証明書など) 原本1部 ※コピーを添付すると原本は戻ってきます。
・証明写真 (サイズ注意) 2部
・申請予約のメールのコピー  1部
・当選時に送られてきたメールのコピー 1部


以上。

申請書類の準備については前回の記事をご覧ください☆


ファミリーマートの左端にあるビルの入口から入ってエレベータで4階へ。
エレベーターを降りると左斜めに「UKビザ申請」の扉があります。
そのまま開けようとしてもロックがかかっているので、ドアの隣にあるインターホンを鳴らすと警備員の方がロックを解除してくれます。


中に入ると、警備員の方から名前を聞かれ、パスポートと当選メールを見せるように言われます。
携帯の電源が切られているかも、ここで確認されます。
・・・が、私のiPhone、電源を切る上のボタンが使えないのですー。かと言ってグーグル先生に道案内してもらうのにiPhone持っていかないとか無理!ということで、持参しました。
「どうにかなるさ」ってことで。
警備員の方に伝えたら、「こちらでお預かりします」と言われ、預けさせてもらいました。


そのあと警備の方から金属探知機を当てられ、問題なければ同じ部屋にいる受付の方に予約の確認をしてもらいます。
予約と申請書類の確認をしてもらい、受付番号を受け取って中に入ります。


中の様子は本当銀行の受付みたいに机が並んでいて、番号が呼ばれたらそのカウンターに行く・・・って感じです。
順番が来るまでの間、記入するものや写真を貼らないといけなかったりするので、空いていて順番がすぐに来ちゃうとちょっと慌ただしいけど、言えばちゃんとわかってくれるので大丈夫ですヾ( ´ー`)


申請書類をすべて出すとき、不安なことがあれば聞いてみてください。
私は写真のサイズ(顔のサイズ)が心配だったので、確認してみたところ規定を満たしていないということだったので、もう一つ持っていた別のサイズの写真をその場で貼り直しました。


全て渡し終えたら、また椅子で呼ばれるのを待ちます。
呼ばれたら、書類が入った袋を一式渡されるので、今度は生体認証の順番を待ちます。
このとき、パスポートのコピーと一緒に控えを貰うので、それはビザが手元に届く(もしくは直接受け取る)までは取っておいてください。


生体認証はあまり混雑していなかったんだけど、私の前の人が家族連れで4人分の生体認証をしなければいけなかったようで、結構待ちました。
時期によってはもっと混雑しているみたいなので、ましな方だったのかも。


生体認証で指紋などを取られて、「これで終わりでーす」と言われて終了です。
最後に警備員さんに携帯を返してもらい、ビザ申請センターをあとにしました。


あっさりヾ( ´ー`)


生体認証で少し待ったけど、全部で40分くらいで終わったと思います。
ビザは3週間ほどで届く予定とのことで、郵送をお願いしました。


職場から電車でそんなに遠くないけど、受取のできる時間が昼間の1時間だけなので郵送にしました☆
あとは待つだけです。


ちなみに、以前は200円払うとビザの申請状況がネットで確認できたようですが、今はないようでした(2014年8月現在)。


何かいつもはすごく慎重派なのに、なぜか今回のビザ申請だけは「ま、なんとかなるさー」と呑気でした。
「こんな書き方で大丈夫かな・・・」とかもなく、「いや大丈夫でしょ」みたいな。
「ビザちゃんと届くかな・・・」とかもなく、「気長に待ちましょ~」みたいな。
呑気すぎて、ストレスなく進めたので良かったけどもヾ( ´ー`)


一つだけ心配だったのは、ビザ開始日。
自分の希望通りの日付じゃなかったら困るー!って思っていたので、それは心配でした。
だって、航空券買っちゃってたんだもん( ・(ェ)・)
1日でもビザ開始日が遅くなれば、キャンセルしなきゃいけない・・・っていうリスキーなことをしてました。


でも申請したら、あとは届くのを待つしかないので、そこは気長に☆


↓イギリスのタクシーってレトロで本当可愛い!!
前回訪れたときは一度も乗らなかったから、今度乗ってみたいなぁ。






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2014/09/08

YMS準備④-申請書類の準備-



渡英予定日の3か月半くらいから、申請準備に入りましょう。
3か月半っていうのは、ざっくりとした目安です。
もし事情があってぎりぎりで・・・って言う場合は、2カ月前とかでも良いと思います。


私は個人的に行った健康診断の結果が来てから申請しようと思っていたので、2カ月前に申請を行いました。
実際に動きだしたのは、渡英予定日の2カ月半前とかなので、申請日の10日前くらいから本格的に準備を始めたことになります。


申請するにはいくつか用意しなければならないものがあります。
期限が決まっているものもあるので、前から準備できるもの順に書いてみますねヾ( ´ー`)
※2014年8月に申請したときの情報です。



①パスポートとパスポートのコピー(いつでも)

現在のパスポートの有効期限を確認しましょう。ビザ申請日より最低6か月間有効期限があることと、余白のページが2枚以上あること。パスポートが当選時と違う場合は、ビザセンターに連絡して聞いてみた方がいいかも☆
それと、写真が貼ってあるページをコピーしておいてください。申請日に一緒に提出します。


②証明写真2枚(半年前~)

これは、申請時から半年以内に撮影されたものでないといけません。
逆に言えば、半年前から準備ができるものです。
写真なのでね、切り取ってしまえばいつ撮影されたものかどうかなんて分からないけども、手元にある古いものではなくちゃんと撮りなおしましょ( ・(ェ)・)
ちなみに私は、申請する日の朝に撮りました(笑)
半年前から準備できますよ~って言ってるくせに、ぎりぎりです。
むしろ、申請する場所に写真撮る機械があるので、万が一当日忘れたりサイズが違っていても撮りなおすこともできますよ~。
私は東京で申請したので、新橋の駅にあるスピード写真の機械で撮りました。
申請する場所にあるのも同じようなスピード写真の機械ですが、900円します。
なので駅とか道端にあるスピード写真の方が若干安い。

そして写真のサイズはとても厳しいの要注意!!
履歴書に貼るサイズではなく、パスポートの写真サイズのものです。45mm×35mmです。
写真のサイズだけでなく、写る顔のサイズにも規定があります
こればかりは撮ってからじゃないとサイズが分からないので困りもんですが・・・。
私が新橋の駅で撮ったスピード写真の機械は、4枚顔写真が出てきましたが、顔の大きさ(遠近さ)が違うものが2種類2枚づつだったので、助かりました。
どの機械でも2種類のサイズが出てくるのかな???
サイズの詳しい情報はこちらで確認してください。

写真を貼るスペースは申請所にもあるので、焦って貼らなくて大丈夫です。
むしろ顔のサイズがきちんと正しいものになっているかが確認できてから貼った方がいいと思います。

申請所に着くと、最初に受付の方がざっくりと申請書類を確認してくれます。
その時に、「この顔のサイズで大丈夫でしょうか」って確認したところ、「これならどちらの写真でも大丈夫ですよー」と言われました。
なので入ってから申請書類に糊で貼ったのですが、自分の番が来て申請書類を提出したときに、念のためもう一度「サイズ大丈夫ですか?」って尋ねたら、定規で測ってくださって、「ちょっとサイズが規定より小さ目ですね・・・もう一つ他のサイズ持ってますか?」と言われました。
あぶなーーーーーい!!!
サイズ条件満たさぬまま提出するところでした(☆。☆)
最初の方も定規で測ってくれてたんだけどなぁ。
糊で貼っちゃったあとだったんけど、「今貼ったばかりですよね?」ということで、お姉さんがキレイに剥がして下さいました。

ということで、写真のサイズにはお気をつけください(-_☆)

申請所にはハサミを持ち込むことはできません。
私のように切らずに持っていっても、申請所に置いてあるハサミで切ることもできますが、このハサミ、防犯のためか幼稚園児が使うような小さいハサミです。
しかもスピード写真のところに括り付けられているため、切りにくいです。
事前に撮影された方は、バラで持っていかれるといいかもしれません。
提出するところでもハサミはあるようなので、書類を出すときに借りることもできるかもしれませんが、切って持って行った方が無難かと。
ちなみに、必要な証明写真は2枚です。
1枚だけ持っていくってことがないように気を付けてくださいねー!
新しく撮りなおした方は、もう4枚すべて持っていかれた方が安心かと思います♪


③申請書類VAF9 (90日前~) ※申請日の予約は来館予定日の前月の15日以降から可能。

オンライン申請のVAF9です。
以前はもう一つ手書きのAppendix7も必要でしたが、今は必要ありません(2014年8月現在)。
オンライン申請のVAF9にその内容が入っているようでした。一つになったということですね。

この入力、結構時間かかります。
なので時間にゆとりがあるときにした方がいいかと。
入力するときに、パスポート(現在のものと、以前のものがある場合はそれも)、渡航歴が分かるもの、両親の生年月日などの情報を手元に置いておくとスムーズだと思います。

質問は全て英語ですが、最初の方で言語を選べる箇所があるので、そこで「Japanese」を選択すると日本語訳も出てくるので安心です。
またワーホリネットさんでも、詳しく書き方を載せているので、それも併せて見ながら入力しましょう☆

過去10年の渡航歴を記入する箇所があるんだけど、入力しきれませんでした・・・。
その場合は、別途ワードで作成して添付することもできるし、最後のAdditional Informationの枠内に記入することもできます。私はワードで作成するのが面倒だったので、渡航歴のところに10件入れて、11件目からはAdditional Informationに記入しました。しかも結構ざっくりな書き方で・・・。他の方はワードで期間とかも記入されていたみたいですが、元々の渡航歴記入するところに期間の情報は入れなくてよかったので、追記も期間は入れませんでした。

例: 30/6/2013  Vietnam  Sightseeing

みたいに、ざっくりとした書き方をしましたが、問題なくビザが下りたので、書き方はそんなに神経質にならなくても大丈夫だと思います。

もしオンライン申請して印刷したあとに記入ミスがあった場合は、手書きで訂正もできるみたいです(二重線をして記入後、署名)。不安であれば、申請時に教えてもらいながら訂正された方が確実かもしれません。手書きで訂正または追記をするときには、その近くにパスポートと同じサインが必要になるので、忘れないように気をつけてくださいね。

申請日の予約は、オンラインの入力が終えて進んでいくとできます。
時期によっては希望日が選べないこともあるそうですが、私は8月に申請したけど1週間前でも普通に予約できました。
VAF9の有効期限は90日間だそうですが、申請日の予約は前月の15日以降でないと行えません。オンライン申請と申請日の予約を別にする場合は、あとでまたログインすればいいのかな??私は同じタイミングで行ったので分かりませんが、もし特別な理由がなければ、同じタイミングでされた方が楽だと思います♪

申請手数料もオンラインで支払うので、クレジットカードを用意しておきましょう。
£208相当額ということで、私が支払ったときは3万6400円でした・・・高い(☆。☆)

全て記入して、申請日の予約やオンライン決済が終えたら、印刷します。
VAF9は、バーコードが三つあることと、顔写真を貼るスペースがきちんとあるかどうかを確認。
署名する欄があるので、署名を忘れずに。日付は印刷した日のものではなく、申請する日の日付です。
予約確認メールも印刷しましょう。申請日に受付でチェックされます。
念のため、申請料金の支払完了メールも印刷しました。

詳細はワーホリネットさんで確認されると良いと思います♪


④英文残高証明書(1か月前~)

資金照明のために、通帳+コピー(翻訳付)、取引明細書、英文残高証明書のいずれかが必要です。
翻訳はプロに頼む必要があるためワーホリネットさんを利用される方も多いみたいですが、私は残高証明書を提出しました。
資金は£1890相当額があることを証明しなければなりません。

英文残高証明書もいくつか条件があるようで。

 ・提出日より1か月以内のもの。
 ・レターヘッド(銀行のロゴ入り)
 ・銀行名
 ・口座内容
 ・銀行の正式な印
 ・銀行職員の直筆サイン
 ・日付(発行日)

噂によると、この条件をすべて満たしているのは新生銀行とソニー銀行のみらしいです。
でも、ブログとか見ていると、地方銀行やゆうちょで発行された条件を満たしていない残高証明書でもビザがおりているみたい。
作成するときは、銀行の方に上に記載した条件を相談して作成しましょ♪

私は色々不安になったりするのも嫌だったので、新生銀行で口座をつくりました。
£1890相当額ということでしたが、ゆとりをもって50万円ほど入金。セブン銀行とかだと手数料かからないから嬉しいですねヾ( ´ー`)
申請日の10日ほど前に、電話で残高証明書を依頼しました。
以前までは無料だったみたいだけど、いつからか1080円になったそうで。
上の条件を電話でお伝えして送ってもらいました。
1週間ほどかかりますと言われたのに、2日後には届いてたー!素晴らしい☆
英文残高証明書と言っても、立派なつくりではなく、「これで良いのか?」と思わされるようなものだけど、それで大丈夫です。
ちなみに、円建てで貯金をしている方は、英文残高証明書でも円での記載になります。
円でもちゃんと£1890相当額以上あれば問題はありません。ただ為替は変動するので、ぎりぎりに入金するよりは少し多めに入金しておくと安心だと思います。

提出するときには、コピーを取って一緒に提出すると、原本はビザと一緒に戻ってきます。



以上です。
申請日から1か月もあれば全部揃えられちゃいます♪
私の場合はこんな感じでした↓

7月 新生銀行で口座開設。ネットでできちゃいます。その後、無事に開設されてから入金。

7月末 新生銀行に電話で英文残高証明書の発行をお願いし、2日後に届く。

8月1日 VAF9のオンライン申請と申請日の予約、申請料金の支払いを行う。

8月8日 申請。


こんな感じなので、早ければ2週間もあればできちゃいます。
ただ、GWなどの連休を挟むときは資金証明書が届くのが少し遅くなると思うので、注意してください♪


申請日当日のことは、また別の記事に書きますねヾ( ´ー`)


↓バッキンガム宮殿の衛兵交代。
2年前の旅行でちゃっかり見にいきました☆
冬になるとコートを羽織るためにグレーの服装になるようです。
一度見たけど、また見たいなぁ♪



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2014/09/06

YMS準備③-申請前にすべき5つのこと-


前回の記事→「渡英日を決める。


渡英日をざっくりでも決めたら、あとは申請するまでは特別することはないですヾ( ´ー`)
申請自体が渡英希望日の3か月前からしかできないですしね。


私も1月に当選して、渡英予定の10月まで9カ月もあったので、のんびりとしておりました。
ただ、バタバタ準備したりするのは嫌だったので、10月を渡英予定としてそれまでにしておくべきことを書いて整理して、出来ることは前倒しにして動いてました。


そこで、「申請前にしておいた方がいいこと、できること」を挙げてみました♪



1.健康診断
  → 特に申請に必要なわけではないけど、2年も離れるなら渡英前に受けておいた方が絶対にいいです!!会社で年に1度受けられる方で、渡英前に受けられそうであればそちらで。私は個人で受けました。ついでに子宮頸がんなどの婦人系も受けました。健康第一ですからね☆私が受けたところは、結果が到着するまで3週間弱かかったので、渡英まで時間のある方は受けられた方がいいかと思います♪


2.役所への問い合わせ
  → 日本を出国する前に住民票を抜いていく方が多いかと思いますが、それについて電話などで聞いてみておくこと。住民票を抜くくらいなら、出国日の前に役所へ行って届出を出すだけですぐに終わるので簡単です。ただ、住民票を抜くことで国民年金の支払いが任意となります。これについては、直接役所の方に聞いた方がいいかと思います。日本を離れても年金を支払うのか、住民税はどうやって支払うのか、などなど。ギリギリになって調べるよりも、時間があるときに調べて支払方法などを考えておいた方がいいかと☆
お仕事があって直接出向けなくても、電話などでも丁寧に教えてくれます。私も3月に一度連絡して色々と聞けたので、その後ゆっくりと国民年金の支払いなどについて考えることができました。


3.航空券の値段チェック
  → 申請してビザがおりないと正確な渡英日が決められないので、事前に買うことはリスキーですが、自分が渡英する時期の航空券の相場を見ておくのはお勧めです。私のように、2週間ずらすだけで実は値段が全然違う!なんてこともあります。そして航空券の料金は変動します。なので、どんなに前に調べて「安いのがあった!」と思っても、いざビザを取得後に購入しようとしたら値段が違う~なんてことも、なくはないです。それでも、ざっくりとした相場を見ておいた方が後々損をしないと思うので、お勧めです~。航空券購入については、また別途記事を書くので詳しくはそこで☆


4.お金の持っていき方を決める
  → これ、迷いますよねー。私もすっごく調べた。調べたけど、数字に強くないし(元銀行員のく せに。)後回しにしたくなる・・・でも、損はしたくなーい!と思って、ちょこちょこ調べてました。また別途記事に書きますが、Fxを利用される方は渡英が決まったらポンドがいくらなのかを毎日チェックすると良いと思います。こればっかりは変動するものなので難しいですが、今が高いのかそれとも安くなっているのか・・・という大まかなことを理解するためにも、毎日為替をチェックしましょう。Fxを利用しない方でも、為替のチェックをすることに越したことはないと思います。決して安くない金額を動かすのですから、できる限り損をしないようにしたいところ・・・。そして為替チェックの他に、お金の持っていき方によっては銀行口座を新しく作ったりする必要もあるので、それは前もって済ませておきましょう。


5.クレジットカードの作成
  →上で銀行口座のことを書いたけど、クレジットカードも前もって作っておきましょう。既に持っているクレジットカード、有効期限は大丈夫ですか?そしてJCBは海外ではあまり利用できません。VISAまたはMASTERがいいかと♫私もメインで使っていたのがJCBだったので、メインのカードを切り替えました。既に何枚か持っていたけど、有効期限が長いものとポイントなどの特典があるものなどを考慮してメインを決めました。そしてサブでももう1枚持っていく予定です。1枚だけだと、万が一盗難にあったとき不便なので、サブも用意しておいた方が無難です。そして、退職してからだとクレジットカードは作れないところが多いです。なので、退職する1か月以上前には作っておきましょう♪楽天カードなどは審査とかもそんなに厳しくなく届くのも早いみたいだけど、それ以外のカードは審査に時間がかかったり、会社に在籍確認の電話が掛かってきたりすることもあるので、ゆとり持って作った方がよさそうですヾ( ´ー`)


今思いつくのはこれぐらいかなぁ。
他には、英語の勉強とか退職時期を会社と相談するとか色々とあるけど、手続き関係の面では上の5つかと思います☆
保険とかは事前に調べておく分にはいいけど、実際の手続きは渡英日が分からないとできないので、ビザ取得後でも良いと思います。


ポイントとかが貯まっていて、渡英後に有効期限が切れそうなものがあれば、今のうちに使っておきましょヾ( ´ー`)
私もANAのマイレージが渡英後に切れそうなので使ったし、スタバやタリーズのカードも使いきって渡英しようと思います。あとは、昨年いっぱい映画観たので貯まったTOHOシネマズのマイル。もはや1か月フリーパス券に代えられるほどに貯まったままになってる(☆。☆)
なので、それもフリーパス券に代えて、残り一か月で映画をいっぱい観ちゃおうかと♫


手続き系ってごちゃごちゃすると難しくなっちゃうけど、ゆとりもって行えば大丈夫ですよ~。
どうしても分からないことがあれば、日本なら電話で丁寧に教えてくれるし☆間違っても電話越しで怒られたりすることはないし(海外あるある。笑)。


といった感じです☆
個人的には、イギリスに関しての本を読んだり、日本の歴史を勉強したりしていました。
日本の歴史については、「海外行ったら聞かれるかも!」っていう焦りからではなくて、もともと興味を持ち始めていたところにイギリス行きが決まったから、日本にいる間に沢山読んでおきたい本があったのです。


まだまだ読みたい本、勉強したいことがあって追いつかないけど、また帰ってきたときの楽しみにとっておこうかな♫



↓ロンドンと言えば、「赤」ですよね☆
どんなに携帯が普及しようとも、この電話ボックスはなくなってほしくない!!





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2014/09/04

YMS準備②-渡英日を決める-


前回の記事→「YMS準備①-応募と当選-



当選メールを受信したものの、「最後は自分の意思で決めなきゃ」と自問する日々が続きました。
ただどんなに考えても、自分の中で「行かない」という選択肢を見つけることができず、行くことを決意。
今でもたまに自問します。
「本当に行くんだよね?」って。
だけどそれは迷いとかではなくて。
自分の覚悟を試しているんだと思う。
そして、色々な選択肢があるなかで、「自分が選択したこと」ということを忘れずにいたいから。


誰に強いられているわけでもないから、「やっぱやーめた」って言うことだって出来る。
だけどそれをしないのは、やっぱり自分の心が「行く」と決めているから。
友達でオーストラリアへのワーホリに行くはずだった子が、出発当日の朝に「何か違うかも」っていう直感のまま、キャンセルした子がいますヾ( ´ー`)
やめることも勇気いっただろうなぁってすごく思うから、誰かにどう思われるとか振り回されることなく決断したのは素敵だなって思ったし、何より「その子らしいな」って。
自分の人生なのだから、誰かを傷つけたりしない限り、自分の思うまま決断したらいいと思う。


当選後に自問している間も、情報収集だけはがっつりやってました。
エージェントを使う使わないは人それぞれだと思うけど、私は今回は迷うことなく使わないことにしました。
語学学校に通う方やホームステイされる方は申し込まれる方も多いのかな??
私のように両方とも利用しないのであれば、特にエージェントに頼まなくても不便はないような気がします。
今はネットで情報も取得できちゃうしね☆


さて、当選後にまず決めることと言えば・・・大まかな渡英日です
すぐに決めなくてももちろん良いですが、これが決まらないといつから準備を始めていいのかも予定がつきません。


みんなどうやって渡英日決めてるんだろう??
抽選なので、1月にならないとイギリスに行けるかどうかも分からない。
当選してすぐに渡英される方は、もう急いで申請準備に入るのでしょうが、私のように渡英日が当選からだいぶ先だと、しばらくの間は特別することもなく・・・ヾ( ´ー`)



当選する前までは、「6月のボーナスを受け取ったタイミングで退職して、7月に渡英しようかな~」なんて考えていたけど、語学学校に通う方は要注意です。
7月、8月は日本の学生が夏休みに入るため、語学学校は自然と日本人が多くなります。
学生の短期留学などで混雑する時期になるので、日本人を避けたい・・・という方は、時期を考えた方がいいかも。


私、語学学校行かないのに、「それは困る!」と思って時期を変えました。学校行かないなら変える必要もなかったのかも。笑
だけど、やっぱり夏は観光シーズンになるので航空券も比較的高めです。


ただ、夏のメリットというのもあるんですよー☆
イギリスの学校開始月が9月なので、7月や8月は引っ越しが多くなるようです。
出たり入ったり。
探す人も多くなるかもしれないけど、物件数も比較的多めの時期だと聞きます。
最初はホームステイで・・・って方は、春ごろに渡英して夏ごろに物件探し~って流れもアリですね☆


それと、夏は冬に比べて天候が良い日も多いようなので、渡英後の慣れない間は穏やかな天候に救われることも多いかと。
冬の雨が多い時期(1月は最悪な時期と言われているようで、今から怖い・・・)、慣れないなかで物件探ししたりするのは結構つらいかもしれない(・_・;)


・・・と、色々書いてみましたが、仕事している方は退職のタイミングなどもあると思うので、ベストなタイミングは人それぞれですよね☆


私は9月に渡英しようと決めていたんだけど、試しに2週間後の航空チケットを検索してみたら、たった2週間ずらすだけでかなり安くなっていることに気づき、あっさりと10月に変更しました( ・(ェ)・)
今使っている携帯も10月で2年経つので、解約するにもちょうどよかった☆


ちなみに、渡英日を土日にされている方は要注意。
週末はロンドン市内の地下鉄が工事のために運休しているラインがあります。
ヒースロー空港から電車でステイ先へと移動される方は、気を付けてくださいね。
「なんで週末に工事・・・」って感じですが、それがロンドンですヾ( ´ー`)
2年前にイギリスへ行ったとき、到着を土曜日にしてしまって、宿へ向かうために乗るはずのラインが土日とも終日運休っていうまさかの状況に(☆。☆)
なので当時はバスを利用して向いましたが、今回のように大荷物を持ちながらバスの乗継は結構大変・・・。
迎えのサービスを利用される方は別ですが、電車で移動予定の方は土日を到着日にしないようにするか、土日だったとしても事前に地下鉄の運休情報を調べておいて他にどのような移動手段があるかを確認しておいた方が良いと思います♪
英語のサイトですが、地下鉄の運行情報を確認することができるサイトが便利です。こちら


ということで、私は9月末で退職して10月に渡英します。
あともう少し~ヾ( ´ー`)


↓2年前に訪れたロンドンで撮った地下鉄の写真。
日本の電車よりも高さも低くて幅も狭いです。
ちっこくてカラフルな可愛い電車でした♫
この時はガラガラだけど、平日のラッシュ時はやっぱり混雑します。




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2014/09/03

YMS準備①-応募と当選-




イギリスのYMSビザ(日本で言うワーホリ的なもの)で滞在したい!という方は、まず情報収集をしましょうヾ( ´ー`)


ここ数年は、応募要項も応募方法もざっくり似たような感じだったけど、来年が同じとは限らないのがイギリスのYMS。(他国のワーホリもその年によって変更になることがあります)。
以前は25歳までの応募で年間500人だけしか行けず期間も1年のビザだったけど、今は応募できる年齢が30歳まで伸びて年間1000人まで行くことができます。しかも、2年間!!


ここ数年の応募方法は、ランダム抽選。
2014年も抽選でした。


2015年はまた条件や応募方法も変わるかもしれないし、同じかもしれないし、分かりません。
それが分かるのが、毎年11月か12月頃。
なので興味のある方は、その時期に情報が得られるようにネットなどでチェックしてみてください。


今から紹介するのは2014年の応募方法です。


2013年11月下旬、2014年の応募要項と応募方法の発表がありました。
抽選ということで、もはや運に任せるしかない状態(-_☆)


受付期間:日本時間2014年1月6日12時(正午)~1月8日12時(正午)までの48時間。


応募方法:その48時間内に以下の内容のEメールを、指定された宛先に 一通送るだけ。


【メールの内容】

メールの題名には申請者名の氏名(パスポートと同じ表記)、生年月日、パスポート番号を明記。

例:YAMADA Taro - 31/01/1990 - TH123456789


→色々なサイトで上記のような例が記載されているので、私も実際に同じような書き方をしました。「何で姓だけ大文字なの?」という疑問がありつつも、念のため苗字はすべて大文字で記載しました。

 生年月日の描き方も、日本とイギリスとでは異なるので要注意
 例と同じように、「日/月/年」の順で記載しました。


メールの本文には、以下の情報を英語で記載する必要があります。

  • Name (氏名)
  • Date of birth(生年月日)
  • Passport Number(パスポート番号)
  • Country to submit the application (申請手続きを行う国)
  • Home and mobile phone number (電話番号・携帯電話番号)

この書き方はちょっと迷いました。
情報だけを書けばいいのか、質問事項も記入した方がいいのか。
きっとどっちでもいいんだと思うけどヾ( ´ー`)笑


私は下記のように記載しました。(例なので名前とか数字はデタラメです)

 
  • Name: YAMADA Taro
  • Date of birth: 31/01/1990
  • Passport Number: TH12345678
  • Country to submit the application : Japan
  • Home and mobile phone number: +81-01-234-5678(home), +81-01-345-6789(mobile)

・名前はやっぱり苗字は全て大文字。

・生年月日の書き方はイギリスの書き方で。

・最後の電話番号は一応国番号から記載。日本の国番号+81、市外局番(最初の0は削除)、そのあと普通に番号を続けます。東京なら、+81-3-XXXX-XXXXってな感じになります。
ただ、普通に日本の市外局番からでの書き方でも良いのかも。


題名とメールの中身に間違いないかチェックして、送信。
ランダム抽選なので、メールの本文の書き方が抽選に左右されるとかはないのかも。
でも、間違った情報はあとあと面倒なので、それだけは気を付けてくださいね~。


いつ頃送れば抽選に引っかかりやすいのか・・・・とか気にされる方もいるようだけど、おそらく機械がランダムに選んでいるので、関係ないと思います。
私は受付開始となった日の夜に早々送ったけど、受付締切のギリギリに送った方でも通ったって人もいるようだし、受付期間内であれば有利な時間帯とかはないと思います♪


送信すると、自動返信でメールが一通来るので、確認してください。
返信は英語に日本語が併記されています。
自動返信なので、それにはメールを送らないように☆


抽選結果:2014年1月15日、抽選に通った人のみ申請可能通知が送られてきます。


私は応募にHotmailを利用したので、普通のPCのメールアドレスで大丈夫だと思います。
ただ、受信設定をされている方は、自動返信のメールも含め、きちんと受信できるようにしておいてください。
迷惑メールBoxの方に振り分けられたら大変です。
抽選結果の日は、念のため迷惑メールBoxもチェックした方がいいかも。


ちなみに、2014年1月15日の抽選日、朝9時13分に申請可能通知を受信しました。
午前中の早い時間に受信するとは思っていなかったので、びっくり。
受信した時間は人によって異なるみたいなので、みんなが朝9時台に受信したわけではないですが、2014年だけで言えば、午前中にはメールが送られてきているようでした。
当日Twitterなんかで検索かけると受信した人たちがツイートしていたりするので、分かりやすいかと。
メールのタイトルは「2014 Youth Mobility Scheme – Confirmation on How to Apply‏」と書かれていて、本文には英語の下に日本語も併記されています☆


注意してほしいのが、このメールを貰ったらビザ取得!というわけではないので気を付けてくださいねヾ( ´ー`)
これは「あなたはYMSに申請する許可がおりましたよ~」というもので、実際にはビザ申請してビザが手元に来てはじめて「ビザ取得」となります。



ランダム抽選なので、これをしたから当選した!っていうことが言えないのがもどかしいけども・・・。
私のように初めての応募で当選した人もいれば、毎年応募しても当選しないっていう方がいるのもまた事実です。
イギリスのYMSは2年間滞在できるのが魅力ですが、もし国にそこまで拘らないのであれば、外れてしまったらアイルランドやオーストラリア、ニュージーランド、カナダなどに変更するのも一つの手かと思います。


倍率からして当選するかどうかも分からなかったけど、応募するって決めてからはずっと「来年の今頃はイギリスだからな~」って言ってましたヾ( ´ー`)言霊ってやつですね。



そして願掛けのように、iPhoneの画面を以前ロンドンを旅行したときに撮ったビッグベンの写真にしてました☆
だから当選した!ってわけでは勿論ないけど、抽選だから自分にできることって願うことくらいなのでね。。。


2015年も抽選なのかは分からないけど、これを読んでいる貴方に当選メールが来ますように・・・☆


↓待ち受け画面にしていた写真☆
2年前にイギリスへ行ったときに撮ったものです。
ビッグベンとロンドンおなじみの赤い二階建てバスを一緒に撮りたくて、少しの間待ったという力作。笑





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2014/09/01

10月からイギリスへ行きます。

約2年前の10月、ひとりでイギリス・ロンドンの公園にいました。


その少し前まで、イギリスは「訪れたい国」の中に入っていなかったのに、突然「イギリスに行きたい!」と思い立ち、あっという間に飛行機のチケットを取って渡英。せっかくヨーロッパに行くのなら・・・と、大好きなパリにも足を運びました。


何の根拠もなく、「行きたい!」という思いだけで動いたあのとき。
「何でイギリスなの?」
「料理まずいんでしょ?」
「天気もずっと悪いみたいじゃん」
そんな事を言われながらも、直感に従ったのでした。


少し話は逸れるけど、直感や自分の中で芽生えた欲を、すごく大事にしています。
遠い場所じゃなくても、近所にあるカフェや新しくできたお店でもいい。
「行きたいなぁ」って思ったということは、自分の中の何かが反応したってこと。
そういうのを後回しにしていると、そんな欲はいつの間にか忘れちゃって、どんどん自分の直感や欲に鈍くなっていく気がしちゃうの。
「あの場所へ行きたい」「あの人に会いたい」「こんなことをしてみたい」。
例え小さな欲でも、自分の直感に従って実際に叶えてみる。
そういう小さな成功体験、欲を叶える癖をつけていくって、すごく大切だなって思うのです。


自分の中の何かが反応したということは、その先に出会うべく何かがあるのかもしれない。
過去を振り返ってみても、「あの日あの時あの場所へ行かなかったら出会えなかった景色、人」っていうのが数えきれないほどある。(小田和正の歌みたい。笑)


大人になればなるほど、行動する前の理由づけがどんどんうまくなっていく。
そして、やらない理由を数えるのもうまくなっていく。
でも、頭でっかちになって理由ばかりに拘って行動できなくなるのは、何か違うなと思うのです。


「行ったら、わかるよ」


自分の中で、いつもこの言葉がある。
どんなに想像したところで、どんなに立派な理由を掲げたところで、結局は「行かなきゃ分からない」。


直感に従って行動した先で、多くの出会いを果たしてきた。
その度に、「この人たちと出会うため、この景色を見るために、私はここに来たかったんだ」って、あとから納得させられるの。


その理由の多くは、やっぱり「人」。
私が行動しなければ出会えなかった人たち。
それは旅だけじゃない。
いつもの生活や、人生規模でも言えること。
良いこともそうでないことも全部含めて、私が今まで歩んできた人生すべてが「正しかった」と思えるのは、そこには必ず誰かとの出会いがあったから。
もちろん良い出会いだけではないけど、それでも私に必要な出会いだったはずだから。
私があのとき右に曲がらなければ出会えなかった人たちがいる。
そう思うと過去に後悔なんて出来ないし、やり直したいとも思わない。



冒頭で書いた、2年前にロンドンの公園のベンチでぼーっとしていたとき、ふと「私イギリスに住むかも」なんてことを思いました。
それは「欲」とはまた違って、すごく自然に浮かんできたこと。
でも、帰国してからは特に「イギリスに住むんだ!」なんて思うこともなく、日常を過ごしていました。


それから半年後、今度は「来年(2014年)には環境を変えよう」と思いたったわたし。
去年の4月のことです。
環境を変えると言っても漠然としてるけど、仕事を変えるなり、引っ越すなり・・・と悶々と考えていたとき、「あれ。仕事変えるなら、何も東京じゃなくても良いのかー」なんて思いだしました。
「沖縄に住みたい!京都に住みたい!!って思うなら、もしもそれが現実的に可能なら叶えることだってできるんだ」って思ったのです。
結婚していたりしたら、「どこに住むか」よりも「誰と生きるか」を大事にしたいから住む場所は二の次になっちゃうけど、まだ結婚していないしねヾ( ´ー`)
そんな風に考えていたら、私の頭の中にあった地図は、東京都から徐々に日本地図へと変化し、いつの間にか世界地図にまでなっていました。
「えー、じゃあイギリスに行くことだってできちゃうのかー」って。


そう思ったら最後。
イギリスのビザについて調べはじめてました( ・(ェ)・)
そして辿り着いたのが、YMS(Youth Mobility Scheme)ビザというもの。
これは、日本で言ういわゆる「ワーキングホリデービザ」と似たようなものです。
日本では「イギリスのワーホリ」だなんて言われるけど、実際はちょっと異なります。
イギリスのYMSはもっとワーク寄り。仕事をすることが前提のビザです・・と言っても、働かなくても滞在はできるみたいですが、厳密に言うと働くためのビザのようです。


ワーホリビザは色々な国と提携していますが、英語圏だけで言えば、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランド・イギリス(YMSビザ)です。
よく聞かれますが、アメリカにワーホリ制度はありません。
国によってビザ申請の方法も、条件も異なるので、興味がある方は是非調べてみてください。
オーストラリアのワーホリビザ発給数が無制限なのに比べ、イギリスは一年に1000人のみ。
しかもランダム抽選で決まるという狭き門。
そして何と言っても、他国のワーホリの滞在が一年なのに比べ、イギリスの場合は無条件で2年間滞在できます。(オーストラリアは一定条件クリアで2年滞在できます)。
そのせいか、ものすごく倍率が高く、毎年10倍・20倍とも言われているくらい(☆。☆)


それを知ったのが、去年(2013年)の4月頃。
抽選なら、応募してみて運に任せようと思ったわけです。
当たれば行けってことだし、当たらなければ日本で頑張りましょうってことかなって。
調べると、3年連続とかで落ちている人もちらほらいるし、やっぱり狭き門・・・。
かと言って、ワーホリがしたいんじゃなくてイギリスに行きたい私は、外れたら他の国に変更しようという思いも毛頭ありませんでした。
イギリスか、日本か。そのどちらか。


2014年1月に抽選がありました。
詳しくはまた別の記事で書きますが・・・、当選者にだけメールが来るというもの。
1月15日の朝、メールが一通。
当選メールでした。


あれだけ「運に任せる」と言いながらも、迷いがなかったわけではなく。
2月で29歳になろうとしていた私は、いーっぱい迷いました。
迷うというか、今思えば「覚悟」を決めようとしていたんだと思います。
ただ、「どうしようか」と言いつつも、心は行く方向で決まっていたみたい。
「運とかではなく、最後はちゃんと自分で決めよう」と思って沢山の時間をかけて考えたけれど、どう考えても、私の中に「行かない」という選択肢を見つけることはできなかった。


行動するのに、目的や理由も時には大事だと思う。
だけど、それが全てではない。
それよりも、「覚悟」の方が大事だなと。
イギリス行きを決めたあと、覚悟をするのには時間がかかりました。


どんな状況になろうとも、楽しむ覚悟。
良いことも悪いこともあるだろうけど、自分の手でその道を彩っていくという覚悟。
後悔しない覚悟。


やっぱり楽しいことだけじゃないから。
特にイギリスは物価も高く、天候もあまりよくない。極め付けは、失業率が高いということ。
お金も沢山かかるしね、29歳という年齢もあるしね、色々とよぎるのです。
なのに、頭で何を考えても心では「行く」と決めている。
「行けば、わかるよ」と。
そこまで思うのだから、きっと出会うべく何かがあるんだと思う。
それは人かもしれないし、人生を変えるような価値観かもしれないし、今は分からない。
物価の高さにやられて、うっかり半年で帰ってきちゃうかもしれない。
それでも、ビザを目の前にして最初から「行かない」という選択はできない。
ずっと拘っていた「覚悟」。
これも時間はかかったけど、ちゃんと覚悟を決めることができました。


ということで、前置きが長くなりすぎたけど・・・10月からイギリスへ行ってきます。
「行けば、わかるよ」の言葉の意味を、ちゃんと体感してくる。
一部の人には伝えていたんだけど、みんな「さやからしい!」と応援してくれる人が多くて、ほっこり。本当にありがとう(^-^)/
22歳のときにカナダへ行ったとき以上に、私の中に大切な大切な人が沢山いて、「なんでそんな場所から離れようとしてるんだろう」と自分自身不思議に思うくらい。
でもね、物理的な距離は離れても、向こうで何かある度に、素敵な景色に出逢う度に、みんなの顔を思い出すんだろうなぁって思うから、心の距離で言えば今以上に近くなっちゃうんじゃないかなって思うの( ´艸`)

長くてもたった2年だしね。
頭ではなく、心の直感を信じて決めた今回のイギリス行き。
行くからには、良いものにしてきますヾ( ´ー`)
期間は今のところ未定。最長2年だけど、その前に帰ってくるかもしれないし、そこらへんは固執せずに柔軟でいたいと思います。


イギリスYMSに関しては、多くの方のブログを参考にさせて頂いたので、後に続く誰かのお役に立てれば・・・と、私もイギリスでの生活をブログや他のSNSで綴っていくので、参考にしていただければ嬉しいです。


Twitter:@sayakaomori

Instagram:@sayakaomori


さぁて。
ふと訪れる不安もわくわくに変えて、楽しんで準備していきます♪


長い文章を読んでくれて、ありがとうございました。



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