2014/03/30

ベトナム旅行〜タクシー利用時の注意点〜

ベトナム旅行記、やーっと最後です♫
最後は、街を回るときに利用するタクシーについて。
ベトナムでの街を回る際の移動は、タクシーが便利です(^-^)/


タクシー、バイクタクシー、シクロ、バス、徒歩・・・がありますが、今回はタクシーと徒歩だけで街をまわりました。


バイクタクシーとシクロは、街を歩いていると必ず色んなところから声を掛けてきます。
中には片言の日本語を駆使して誘って来る人も。
もちろん、みんながみんな悪い人ではないけれど、バイクタクシーとシクロはぼったくりを含め色んな被害が出ているようなので、利用する際は気を付けてください(・・;)


バイクタクシーの中では、小さなノートに日本人の「この人めっちゃ良い人だった!」って言うコメントがぎっしり載ったのを見せながら近づいてくる人や、日本のちょっと前流行った言葉などを口にしながら近づいてくる方もいます。
「おっぱっぴー」とか言ってきたり・・・・。笑



旅先で日本語を観たり聞いたりすると親近感が湧いてしまいがちですが、そこで判断するのではなく、乗る際はきちんと乗る前に値段交渉してください。
タクシーと違うのはメーターがないため、事前に値段交渉したにもかかわらず、降りるときになって値段が変わっていた・・・・という事もあるようなので、心配な方はタクシーをお薦めします。


でもタクシーについても、ぼったくり被害が多いのがベトナム。
これはホーチミンもハノイも同じです。


そして観光客は土地勘もなく、遠回りされても気づかない上に、値段の目安もつけにくいため、気づかないうちにぼったくられている・・・というケースもあるようです。
あとは、ベトナムの通貨の桁の多さに慣れず、自ら多く出してしまい、そのまま気づかないまま降りてしまうというケースもあります。


タクシーの初乗りは、1万1000ドン。
これは日本円で、だいたい52円くらいです。(2013年10月時点)
そう!タクシー、めっちゃ安いのです(☆。☆)


ぼったくりなど不安な事も多々あるけども、値段がお手頃なので、使わない手はありません!


町中には色んなタクシーが走っています。
その中でも、比較的安全なタクシー会社を利用すること。


●ホーチミンのタクシー

・Vinasun Taxi (ビナスン(又はビナサン)タクシー)
・Mai Linh Taxi (マイリン タクシー)
・VINA Taxi (ビナ タクシー)


の三つが安全と言われています。


Vinasun Taxiの車体は白。車体に書かれている番号は、3827-2727。
Mai Linh Taxiの車体は緑又は緑と白。車体に書かれている番号は、3838-3838
VINA Taxiの車体は黄色。


ビナサンタクシーのステッカーを車体に貼った偽物もいるようです。
その場合、電話番号が3827-2827と書かれているそうですが、私は実際には見かけませんでした。


●ハノイのタクシー

・Hanoi Taxi (ハノイ タクシー)
・Taxi CP (シーピー タクシー)
・Mai Linh Taxi (マイリン タクシー)


の三つが安全と言われています。


二番目のTaxi CPは、ハノイタクシーと同じグループです。
マイリンタクシーは、比較的どこの街でもあるタクシー会社です。


☆タクシーに乗る際に注意する点☆


・地図ではなく、住所を見せる。

ベトナム人は地図が得意ではないと聞きました。本当かどうか分かりませんが、運転手さんに住所を教えると、一度観ただけできちんと目的地まで連れて行ってくれていたので、むしろ地図が読めるより凄い・・・と感心したほどです(。・ω・)ノ゙


・英語は通じないと思ったほうがいい。

タクシーの運転手さんに英語を話せる人はあまりいません。
なので、英語名で○○へと伝えたり、英語表記の住所を見せても理解できないドライバーが多くいます。
観光名所であれば、ガイドブックの写真を見せるなりして行くことが出来ると思いますが、どこかのローカルなレストランであったり、少し街から離れた場所・・・となると、やはり現地表記の住所を見せるのが確実かと思います。


・ぼったくり防止カードを利用。

在ホーチミン日本国総領事館が発行している、「ぼったくり防止カード」というものがあります。
行き先(名称と住所)を記載し、タクシーに乗車の際に運転手へ見せます。見せるだけで渡しちゃダメです。フロントガラスの右上や助手席の後ろに、車体番号があるのでそれを記載し、乗ったタクシー会社をチェックします。
降りたあとも保管しておくと、何か忘れ物やトラブルがあったときに、どのタクシーに乗ったのかを特定できます。


私もこのぼったくり防止カードを印刷して利用しました。
前もって移動する場所やレストランの名称と住所を記載しておいて利用しました。
その際は、ベトナム語で記載しました。
ベトナム語、一見アルファベットみたいなのに、上や斜めに点が入ったりでちょっと難しかったです・・・。
点や線など、同じように見えて違ったりするので、正確に真似して書くことをお薦めします。
ベトナム語での住所は、ガイドブックなどを観ながら書きましたヾ( ´ー`)


ぼったくり防止カードを利用するのが面倒な場合も、ノートの切れ端などに住所を書いて見せるだけでも、目的地を伝えやすいかと思います。


ぼったくり防止カードはこちらから印刷できます。(2頁目です)



・メーターでの乗車に限る。


空港から市内までは分かりませんが、町中の移動では必ずメータータクシーのみを利用してください。
事前交渉は妥当な金額かどうか観光客が判断するのは難しいですし、ちゃんとしたタクシーは必ずメーターが付いています。
ただ、メーターが付いているから安心・・・・かと思いきや、メーターの動きを加速させるターボメーターというものも存在するそうです。
実際に法外な値段をふっかけられた方もいます。
メーターの値段がぐんぐん不自然なくらいに上昇していく・・と思ったら、口論するよりも、そそくさと「ここで降ります」と伝えて降りたほうが賢明です。


英語が出来る方や旅慣れた方に多いですが、(特に夜や人通りが少ない道での)クレームは避けた方が無難です。
密室になる車内で変に口論をし始めることはお薦めしません。
身の安全が第一。
変だな・・・と気づいたら、降りる
被害を最小限に抑えることに徹した方が良いです。
なので、メーターは気にしながら乗られると良いかと思います。


・メーターの読み方を心得る。

メーターの表示は、「11.0」又は「11」などと表示されます。
この場合、いくらという事になるのか・・・・それをきちんと知っておく必要があります。
良心的なドライバーなら問題ありませんが、中には隙あらばぼったくりたいと思っているドライバーがいることも残念ながら事実です。


こちらがメーターの料金表示を正確に読めないことを良いことに、ふっかけてくる方もいるそうです。


11.0又は11の表示は、1万1000ドンです。
決して、10万1000ドンではありませんので、注意してください。


13.5と表示された場合は、1万3500ドンです。
15.8と表示された場合は、1万5800ドンです。


悪質ドライバーの中には、ベトナムドンではなくドル表示だと言い張る人もいるそうですが、そんなタクシーはありません。
メーターの料金表示がきちんと読めれば、ドライバーにいくらかを確認することなく、降りる際に自分の方からその分のお金だけ出して降りることができます。


・降りる際は要注意。


タクシーを降りるところを狙って、ひったくりが待機している場合があるそうです。
降りる際は、きちんとお財布をしまってから慌てずに降りてください。


・基本、チップは不要。


基本的にはチップは不要とのことですが、ぴったりの金額がない場合は、少し多めに払ってそのまま運転手に渡していました。
多めに渡しても、日本円だと数十円や多くて100円だったりするくらいです。



●実際に乗ってみて。


上記のことを気を付けて乗ったせいか、ぼったくりなどの被害には遭いませんでした。
色々な旅行記やブログを見ていると多くの方がぼったくりの被害に遭っているので、かなり警戒していましたが、幸いなことにみんな良質ドライバーでした。


基本的には、上で挙げたタクシー会社にしか乗車せず、上記のタクシー会社であっても、観光名所などの出口で相手から声を掛けてくるドライバーの車には乗りませんでした。
必ず少し歩いて歩道で自分で捕まえて乗っていました。


お店でタクシーを呼んで貰うときには、どのタクシー会社が良いかをきちんと伝えないと、違うタクシー会社が来てしまう可能性もあるので注意してください。


良質ドライバーは、ぴったりの金額がなくて多めに支払うと、きちんとおつりを出そうとしてくれていました。
日本では当たり前の光景ですが、ぼったくりや悪質ドライバーが多い国では、そのような光景を見ると安心しますヾ( ´ー`)



色々と書いて不安をかき立ててしまったかもしれませんが、実際に被害に遭われている方も多くいらっしゃるので、気を付けて下さいね。


ぼったくりも悔しいですが、一番は身の安全!!
無理なことはしないよう、楽しい旅をヾ( ´ー`)


※上記は、2013年10月の情報です。




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2014/03/22

ハノイのお勧めホテル「Meracus Hotel2」。

Place: Hanoi, Vietnam
ホーチミン、ホイアン、ハノイで宿泊して、どのホテルもそれぞれ素敵だったけど、1番心惹かれたのはハノイで宿泊したホテルでした☆
 ベトナムは道路に面している横幅で土地の値段が決まるようなので、縦長住居が多いのです。
なので高級ホテル以外は入口の横幅がとても狭く造られています。
ハノイのホテルは最初に予約していたところを、直前で変更。
二つ良いホテルを見つけてしまい、迷いに迷って急遽変更したのでした(・∀・)

私が今回宿泊したホテルは「Meracus Hotel 2(メラカスホテル2)」です☆
1もあるみたいだけど、私が宿泊したのは2の方です。

ロビーはさほど広くないんだけど、着いたら笑顔で迎えてくれてホっ。
ソファーに座りながら説明を聞いてたら、ウェルカムドリンクを出していただけました。

そしてそして気になるお部屋はこちら♪



お部屋に入ってベットのある場所に着くまでが、とにかくとにかく広い!!!

縦長なので、全部写すことができず写真じゃ伝えられないけれども・・・。
端から端まで走れちゃうくらいです。
上の二枚目の写真の手前には綺麗なバス・トイレの部屋があります。

そしてこの部屋の魅力は広さだけじゃないのです!
何といっても、テラスが付いてること♪


決して広くない、こじんまりとしたテラスだけど十分☆
道路に面しているので美しい風景・・・とかではないけれど、ベトナムの喧騒と生活を垣間見れることが、何だか「異国に来てる」という気分を盛り上げてくれました。



朝や夜にこのテラスでコーヒー飲みながらのんびりする時間は、すごく大好きな時間でしたヾ( ´ー`)
道路に面しているけど、ドアを閉めてしまえば喧騒はあまり気にならなかったです。

部屋が気に入りすぎて、「ここに住みたい」というほど居心地良くて、帰ってきてからも「あのホテル良かったよね~」って何度も話しているくらい。
小さなこじんまりとしたホテルだけど、だからこそスタッフとの関わりが持てて、私はすごく好きでした。

朝食はブッフェ形式ではなくて、注文してから作るので作り立てが食べられます。
朝食も美味しかったけど、このホテルはスタッフが素晴らしい。
スタッフの一人に、日本語を勉強している子がいて、片言でありながらも色々と話してくれてすごく仲良くなりました。

私たちが帰る日、帰りの便が夜だったこともあって荷物をホテルに置いて空港に向かう前にもう一度ホテルに戻ったとき、その子が私たちの戻りを待っていてくれたんです。
自分の仕事が終わってから1時間も待っていてくれて、その心にすごく感動。

もちろん連絡先も交換して、日本に帰ってきた今も何度もやりとりをして、再会できる日を今から楽しみにしています(^-^)/

私が直前にホテルを変更しなければなかった出逢い。
本当に出逢いって不思議。
こういう一つひとつの出逢いを大事に大事にしていきたいな。

もうすぐその子の誕生日。
住所も教えてもらったし、日本からハノイのその子の元にプレゼントを送りたいなって思ってます♪
それを選ぶのも、今から楽しみ!!

そして最終日の前夜、ホテルに戻るとホテルからも手書きのメッセージが置いてありました。


こういう心のこもったサービス、嬉しいですよね☆
大満足の2泊3日となりました。
ホアンキエム湖からもすぐなので、歩いていけます♪

私が宿泊した部屋はテラス付きのファミリースイートルームです。
スイートっていうと、「高いんじゃ・・・」ってなりますが、物価の違いからお手軽な値段で宿泊することができちゃいますヾ( ´ー`)

2泊で$169でした。
値段忘れちゃって、今予約サイト確認したのでドル表記っていう・・・。
2泊で2万しないので、2人で宿泊したことを考えると、一人1泊5千円もいかないです♪

大絶賛ですが、一つだけ残念なことがありました。
それは、空港⇔ホテルの送迎。
空港に着いてプラカードを持っているドライバーの方とすんなり会えたまでは良かったんだけど、このドライバーの方が良くなかったのです。。

空港からホテルまでは結構時間がかかるんだけど、その間の運転がとにかく荒い。
東南アジアではよくある運転の仕方なんだけど、ホテルの送迎ではあまりこういう荒い人がいなかったからびっくり。

東南アジアの運転が荒いということを考慮しても、想像を超えるほどに荒かったです。
スピード出しながら、前を走る車をあおる。そしてその車がどけば、またさらに前を走る車を煽る。
どかなければ、ひたすらクラクションを鳴らし続ける。
その一方で片手では携帯電話でプライベートな電話をして笑ってる・・・っていう。笑

何だか不安になったりで疲れちゃって、帰りの空港までのドライバーを他の人に代えてほしいとホテル側にお願いしました。
そこで聞いたのは、送迎は他の会社に委託しているということ。
なのでホテルのスタッフじゃないんですよね。
だけど帰りのドライバーは代えてくれるって言ってもらえたのでホッとしました♪

最初のドライバー以外は、本当に素晴らしいホテルだったので、お勧めできるホテルですヾ( ´ー`)
そして私が宿泊したのは2013年10月なので、宿泊前には口コミなどを見てから選択されると良いと思います♪

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2014/03/21

ハノイにある古民家カフェ「Cafe Pho Co」。

Place: Hanoi, Vietnam
ハノイに限らず、ベトナムと言えばコーヒーですよね☆
コーヒー豆の輸出高はブラジルに次いで2位を誇っています。(2013年はブラジルを抜いて1位という情報も)


滞在中、ここぞとばかりコーヒーを飲みました。
普通のブレンドコーヒーやラテ、カプチーノ、そしてベトナムコーヒー。
ベトナムコーヒーは甘さが強いので、好みが分かれるかもしれませんが、滞在中はぜひ試してみてください♪


そんなコーヒー天国のベトナムですから、もちろんカフェだって沢山あります!
人気のチェーン店High Lands CoffeeやTRUN NGUYEN COFFEEはホーチミンやハノイ市内ならどこでも見かけることができます。
特に一つ目のハイランズ・コーヒーは、本当にあちこちにあって、スーパーなどでもインスタントコーヒーや豆を購入することができます。


スターバックスは、昨年初めてホーチミンにオープンしたばかりで、現在ホーチミンに2店舗のみ。
現地のチェーン店に行くのももちろん良いですが、チェーン店ではないカフェを見つけるのもまた楽しいですよね♪


私は事前に調べていて「行ってみたい!」と思ったカフェに足を運びました。
Cafe Pho Co(カフェ・フォー・コー)」です。
築100年以上の民家をそのまま生かしたカフェで、決してキレイとは言えないけれど、ここでしか行けないカフェ!という事で、最終日に行ってみました。
そもそも「道が分かりにくい」という口コミを見ていたので、このカフェに関してはきちんと道を把握して行かれた方が確実かと思います。
でないと、通り過ぎて見つからないまま・・・・ってことになりかねません。


まず、ハンガイ通りに面した土産物店に埋もれて小さく看板が出ています。


Tシャツとかを売っているお店の上に看板を発見☆
↑の写真にある、小さい黄色い看板です。


「え?お店の中入るの??」って戸惑いますが、そのまま中へ進んでください。
道というかいわゆる「関係者しか入っちゃいけないんじゃ・・・」っていうような通路ですが、そのまま進みます。


少し行くと他のカフェの入口が左側に見えてきますが、そこではないです。
更にまっすぐ行くと、少し開けたところに出ます。


 ↑ここがCafe Pho Coの入口です~。

もはや知らないとたどり着けないカフェです。
ぷらっと歩いてて「あ、ここ良さそう~」とかでは入れないカフェです。

何だかちょっと仕組みがよく分からなかったんだけども・・・。
私たちは上に行きたかったので上に行っていいかと聞いたら、上に行く前に注文して自分で飲み物持って行ってくれと言われて、ここでしばし待つことに。
そういうシステムなんだなぁと思っていたら、後から来た一組のお客さんは、店員さんにドリンク持ってきてもらってたから、どっちなんだろ??


上の写真で見える階段は普通だけど、上がっていくとそのうち螺旋階段が出てきます。
どうせなら一番上まで行くと、見晴らしも良くてお勧めです♪


違う階には何人かお客さんいたけど、一番上には全然お客さんいなくて、貸切状態でした♪
螺旋階段ちょっと急で怖いけど、登って上まで行くと、ホアンキエム湖が一望できます。


私はエッグコーヒーを頼みました♪
あま~いんだけど、美味しかったですヾ( ´ー`)


築100年の家を利用したカフェなので、古さたっぷりだけども、味があって「ここでしか行けない」感たっぷり!!

ガイドブックにも載っていると思うので、地図とにらめっこしながら行ってみてください☆
看板、見逃さないように気を付けてくださ~いヾ( ´ー`)


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2014/03/17

ベトナムの世界遺産、ハロン湾。

Place: ベトナム ハロン湾
今回も完全な個人旅行なので、気まま~に過ごしていたのですが、一度だけツアーに参加しました。
ツアーで訪れた場所は、世界遺産にも登録されているハロン湾です。


ハロン湾は、個人で行くのはとても難しいので、ツアーに参加して行かれることをお勧めします。
英語が大丈夫な方は、英語のツアーの方が若干安いようなので、そちらの方がいいかも。
日本語でのガイドがほしいという方は、日本から申し込むか(若干割高な場合も)、現地に着いてから日本人向けの旅行会社に赴いて申し込むことができます。
ハロン湾は天気にも左右されるので、私たちは現地に着いてから申込みました。


ハノイに着いてすぐに、ハノイ市内にあるTNK&APTトラベルへ行きました。
日本人の方が多く働いていますし、ほぼ日本人向けの旅行会社なので言葉の心配なく手続することができます。
天気も大丈夫だとの事だったので、次の日のツアーに申し込みました。


ハロン湾はハノイからバスで片道約4時間!!
なので、もう1日がかりです。
1日完全に潰れてしまうので、スケジュールと相談して決めてくださいね☆


私たちのバスは日本人と英語スピーカーの様々な国の方が何人か乗っていて、ガイドさんが2名。
一人は日本語オンリー。もう一人は英語オンリーでガイドしていました。
バスに揺られて途中休憩を入れながら、4時間の道のり。
郊外の景色が楽しめるので、その時間もあまり退屈しませんでした。
途中音楽聞いたり、持ち込んだ本読んだりしていたら、結構あっという間。
船に乗って、いよいよハロン湾の奇岩郡を見にいきます♪



私が訪れたときは、キレイな青い空!って日ではなかったので少し曇っているけど、これがまた水墨画のようで良い雰囲気を醸し出していました。
天気のいい日のハロン湾はまた違った雰囲気なんだと思いますヾ( ´ー`)


船に乗って少しするとお昼ご飯です。(ツアーに付いてます)
「はじめまして」の方たちとテーブルを囲んで、並べられた料理をシェアします。
 この時は、男性の一人旅の方も何人かいらっしゃって、その方たちと同じ席でした。

味は・・・ふつう(・∀・)
決して不味くはないですが、「ご飯進む~」って感じでもないです。すみません、正直者で(-_☆)
でもここで食べないと、夜にハノイに着くまで食べられないので、みんないっぱい食べてました☆


ここで要注意
「飲み物は何がいいですか?」ってスタッフの方に聞かれるのですが、飲み物は別払いです。そして普通に買うよりも高い。
普通の缶ジュースや缶ビールとかだったと思うんだけど、それが通常よりも高く売られてます。
このことを知っていたのとお水を持参していたので、私たちは買いませんでした。


ご飯を終えたら、上のデッキに行って自由に写真を撮ったり黄昏たり。

水上生活している方たちもいます。


途中で数人乗りの小さい船に移ります。
2人乗りのカヌーか、小船に乗る2種類があるのですが、これも別料金。
でもみんなどちらか選んでました。
小船じゃないと行けない箇所があるのと、小船からだと水面が近くて見える景色がまた違ってくるので、せっかく行ったなら試すのもアリかと☆


カヌーは、日本人はほとんど選んでいませんでした。
欧米系の方は、自分たちで漕いでカヌーを楽しんでいましたが、時間制限があるので、それまでに戻らないといけないっていうミッションがヾ( ´ー`)
私もカヌーが良い!漕ぎたい!!って言ったのですが、あっさり却下されました(-_☆)
小船は現地の方が漕いでくださるので、私たちはライフジャケットを着て乗るだけ。
たまに船が混雑して、小船同士でぶつかったり。。。




船に戻って、船をとめて鍾乳洞へも行きます。
鍾乳洞に入るのはじめて。
何だかシンっと冷気を感じます。
そして、決して趣味が良いとは言えないカラフルな照明(笑)


自然に手を加えちゃうと、何だか一気に「つくりもの」に見えちゃうから不思議(-_☆)
ここに入るまでにかなり階段を上るので、ハロン湾へ行くときは必ず歩きやすい靴で行ってくださいね☆
水で濡れていたりで滑ったら大変です。


ハロン湾のツアーは宿泊するものもあります。
片道4時間なので、日帰りじゃあ・・・って方は宿泊してみるのもアリですね♪
宿泊用の船に泊まるツアーもあるので、昼間だけじゃなくて朝や夕方の少し表情が変わったハロン湾を見ることができそうですヾ( ´ー`)


私たちは日帰りだったので、また4時間の道のりをバスでいきます。
郊外はやはり道路がまだまだ整備されていないところが多く、ガタガタする箇所も多くあります。
私が乗った車の運転手はとても丁寧に運転される方だったのであまり気にならなかったけど、口コミの中では常に車が弾んでた・・っていう方もいたので、酔いやすい方は酔い止めの薬を忘れずに♪


帰りは暗くなるので本を読むこともできなければ、外の景色も暗くてあまり見えません。
なので・・・寝るに限ります( ・(ェ)・)
そんなこんなでハノイに着いたのは、もうすっかり夜でした。


ハロン湾は1994年に世界自然遺産に登録された場所。
1日がかりなので、行くかどうか迷う方もいらっしゃるかと思いますが、もうこれは好みです。
「へーすごーい!」と思いながら、時に癒されたり、小船で水面近く揺られる時間も楽しかったですが、往復8時間ともなるとなかなか「ちょっと行ってみるか」では難しいですよね。
私は日数にもゆとりもあり、天気もそこそこ良かったので行ってよかったですが、じゃあもう一度行くか?と聞かれれば、「一度でいいや」と答えると思います。


旅のスケジュールと予算と相談して、判断してみてくださいヾ( ´ー`)
次はハノイ市内にある、ちょっと面白いカフェをご紹介します。



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2014/03/15

ハノイお勧めのマッサージ屋さん。

Place: Hanoi, Vietnam

さて、アジアを旅する人の楽しみの一つ、それはマッサージではないでしょうか。
・・・と、言ってみるものの、私自身はまったくもってマッサージが好きではないという(-_☆)
くすぐったくなっちゃうんですよね・・。
なので一人旅でならマッサージのお店とは無縁なのですが、今回は付き添いも兼ねて行ってきました。



 どのサイトやブログ、ガイドブックにも掲載されている、「ヴァン・スアン」。
有名みたいですが、今回はここには行きませんでした。
行ったのは、このお店がある斜め右前にある「R&M」という、比較的新しいお店です。



写真の右上に、小さくR&Mと書かれた丸い看板がありますよね、そこです☆


ここはハノイに着いて真っ先に行った、旅行会社TNK&APTトラベルの方にお勧めしていただいた場所。
日本語もOKというお店なので、個人で空いた時間にぷらっと行くこともできてお勧め。


そして私、普段マッサージを受けいないので、「いやぁ気持ちよかった!お勧めです!」なんてことは一切言えないのですが( ・(ェ)・)
一緒に行った母は、もう大のマッサージ好き。
どのくらい好きかというと、誕生日と母の日のプレゼントは必ずマッサージのギフト券にしてくれ!というほどのものです。伝わったかな。。



そんな母は日本でもいろいろとマッサージを受けに行っていたり、アジアを一緒に旅行した際にも必ず行くのですが、今回のこのR&Mのマッサージ、絶賛していました。
日本に帰国してからも「ハノイで行ったマッサージに行きたい」と言うほどです。


接客が良かったし、あわよくばぼったくろうという感じがなくて好印象でした。
ハノイだけでなくホーチミンでもそうですが、マッサージのお店は本当にたくさんあって日本で受けるよりもかなりお安く受けることができます。
そのため、日本人の旅行者にとっても人気なのです。


旅の疲れを一日の終わりに・・・と、夕飯のあとなどに至福の時間を求めていくマッサージ。
しかし、一方で嫌な接客を受けて気分台無し!という形でお店を出る羽目になる方も、残念ながら多くいらっしゃるそうです(・Θ・;)


ベトナム旅行の前に、色々な方のブログや口コミサイトを読んでみたものの、もはやどこが当たりなのか全然わからない。。。
すべてのお店がいけないだなんて事は全くないですが、ガイドブックに書かれているから安心!という事でもなさそうです。
セクハラであったり、チップの請求(当たり前なのですが)、盗難などなど・・・。
セクハラとは、施術中にどさくさに紛れて胸などを触ってくるという事らしいです。
なので男性じゃなくて女性をお願いできるのであれば、女性で!と言えばいいのでは?と思いますが、お店によっては「男性の方が力が強いから」ということで、聞いてくれないところもあるそうです。


チップの請求ですが、チップはたいていどこのマッサージ屋さんでも多少なりとも支払うことになるかと思いますが、その請求の態度のことを指しているんだと思います。
チップというのは、サービスに対して支払うものなので、状況によっては支払わなくてもいいのですが、満足したのならやっぱり支払ったほうが良いかと思います。
日本ではチップの習慣がないので、え?なんで・・・。となってしまいますが、そこはもう文化の違いなのでね、仕方ないです。
ただ、ここで問題なのは、チップの支払いを義務にされるケース。
直接「チップ」と手を差し出してくる人もいれば、額が小さくて露骨に嫌な顔をする人もいたり、金額を指定してくる人もいる。
これはマチマチですし、もちろんチップを請求してこない人もいます。



私がホーチミンで行ったガイドブックにも掲載されていたマッサージのお店では、終わったあとに請求書に自分でチップの額を記入する箇所があり、もちろん支払うつもりだったけれど、そのチップの額を記入するのを隣でずーっと凝視されながら待たれていました。
施術した部屋ではなく、お会計のところで記入しようと用紙を持って行ったら、私がチップを払わないと思ったのか、後ろから付いてきて、お会計の人に「チップを払うように言ってくれ」とでも言ったようで、お会計の方に「チップを書いてください」と何度も言われました。
私はともかく、母は施術には満足していなかったようですが、不快な思いをしたわけではなかったので支払いましたが、何となく後味のよくないお会計となってしまいました(´・ω・`)
チップって難しいですね。。



そして盗難について。
これは本当に悲しいことですが、お店によっては荷物を預けたりロッカーに入れるように指示されるところがあり、施術中にお財布からお金を抜き取られたりという被害もあるそうです
荷物を預けるからイコール盗難にあうってことではないので、すごく難しい判断なのですが、マッサージに行かれる際には不必要に物を持っていかない、お財布などの大切なものはきちんと肌身離さず持っている・・・という事を心がけると、万が一無くなったとしても誰かを疑ったり責めたりしなくていいのかなと思います。



女性にとって気になるところがもう一つ。
それは着替える場所について。
マッサージをするとき、お店から渡される服に着替えるところがほとんどです。
そんなとき、個室できちんと着替えられるところと、みんなが施術している場所で着替えてくださいと言われるところがあります。
はて。行ってみなきゃわからないじゃない!って感じなのですが、口コミ等を読んで行くお店を選んだ方がよさそうです。



と、色々と問題点を挙げたのですが、私がハノイで行ったR&Mは一切そんなことがなかったので、お勧めできます。
・・・と言っても、私が訪れたのは昨年(2013年)10月なので、最新の口コミは他のサイト等で確認されてから行かれた方が確実かと思います☆



まず、キレイだったこと。多分新しいんだと思います。
日本語OKだったこと。施術者は日本語話せませんが、受付してくれたオーナーらしき方が日本語堪能でした。
施術する場所が一人ひとりカーテンで完全に仕切られていること。
なので着替えも人の目に付かずにすることができます。
荷物を自分の手元におけること。←預けたりするのはやっぱり不安になりますもんね。
施術が丁寧だったこと。
接客も丁寧だったこと。
静かなところ。
もちろんセクハラまがいなことはありませんでした。



私は普段マッサージを受けないし、言ってしまえば苦手なので施術に対してはあまり何とも言えないのですが、母は大満足だったようです。
マッサージ後に押された部分があとから痛くなる・・・ってことも全くなく。
そしてとても良いサービスだったので、少しばかりチップを多めに支払いました。
と言ってもそんなに高額なわけでは勿論ないのですが、それでもオーナーの方が「こんなに払わなくて大丈夫ですよ」と言って下さり、ほかのマッサージ店で感じた「チップ弾んでよ」っていう雰囲気が全くなく、最後の最後まで好印象でした☆



なので、もしハノイでマッサージに行かれる方は、是非こちらも候補に入れてみてください☆
もちろん、事前に口コミ等を見ていくことをお勧めします。
月日が経つと、気づけばオーナーが変わっていたりしてお店の雰囲気がガラリと変わってしまう事もあり得るので、最新の口コミを見てから選んで行ってくださいね(^-^)/



私はやっぱりマッサージ自体が苦手なようなので・・・この時も、くすぐったいのを我慢しながら受けていましたヾ( ´ー`)



R&M Foot Massage
tel. 04-3938-1484
Address: No.29 Ly Quoc Su Street, Hoan Kiem District, Hanoi

※フットマッサージと書かれていますが、足をメインに背中など他の部分もやってくれます。
ホアンキエム湖からも歩いていける距離です☆



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2014/03/12

ハノイ街歩き。

Place: Hanoi, Vietnam
ホイアンの次は最後の街、ハノイへ移動です☆
ハノイは、ベトナムの首都。


縦に長いベトナムは、南にホーチミン、北にハノイがあり、ベトナム戦争では南と北で争った過去があります。
バイクばかりで活気に満ちているというのは、ホーチミンと同じくハノイでも感じたことだけど、ハノイの方が少しばかり落ち着いているような気もします。
そして緑が多く憩いの場があるのも、ハノイの魅力のひとつです。


ハノイでも2泊3日しました。
中日は世界遺産に登録されているハロン湾へ行ったので、ハノイの街を回れたのは、着いた日と帰国日だけ。
それでも帰国便が夜遅い時間のものだったので、最終日も一日のんびりと回ることができました。


道路、こんな感じです。。。もはや、ちょっとおかしいです(-_☆)
どの方向からも進入してきているため、いつぶつかってもおかしくない状態・・・。
そんな中を、歩行者も道路を渡ったりするので、もう命がけ。。
だけど、人って慣れるんですね。
ホーチミンで慣れたのか、道路を横断するのもだいぶ平気になってきました。
うっかり片方ばかりに目を向けていると、「なぜこっちから!」という方向から車やバイクが向かってきてたりするので、もう本当注意が必要です(☆。☆)


そしてびっくりしたことの一つが、これ↓


電線です(・∀・)
これ、本当に機能してるの?と疑いたくなるような、こんがり具合・・・。
ホーチミンでもハノイでも、電線はみんなこんな感じ。
これいいのかな。。いいのかな。。火出たりしないのかな。。


歩いていると、青空床屋もありました☆


あれですね、青空の下でこうなるということは、切った後流すなんてことしないんですね、きっと。
デート前には行けないかもしれないけど、男性の方はふらっと青空床屋を体験されてみるのも楽しいかもしれませんヾ( ´ー`)
天使も発見☆


そして、私が訪れたかった場所のひとつがここです↓



線路~(´∀`) ※鉄子ではありません。
普通に家屋やお店の間を通る線路です。
電車が通っていないときは、ここが普通の道として使われるし、バイクも通ってるし、線路だってこと忘れます。
何だか珍しくて行ってみたかったの。
でも、今思えば日本でもこういうところあるね(・_・;)
江ノ電とか、家屋の間を通り抜ける区間あったような。。


そしてハノイの観光スポットと言えば、セント・ジョセフ教会(またの名をハノイ大教会)。


1886年に造られたこの教会は、パリのノートルダムをお手本としているそうです。
手入れされていないようで、外が黒ずんでいますが・・・。
礼拝時のみ入場可能のようです。入りたい方は、事前に時間を調べて行った方がよさそう。


ホアンキエム湖から徒歩5分。
ホアンキエム湖と言えば、ハノイっ子の憩いの場。
観光客も多いけれど、デートをする現地の人たちや女の子同士で語り合っている子たちも多いです。


ホアンキエム湖の近くのホテルに宿泊して、朝早くにここをお散歩したりするのも気持ちよさそう☆
そしてホアンキエム湖の近くにある、ベトナムで有名なコーヒーチェーン店ハイランズ・コーヒーのテラス席に座ると、ホアンキエム湖が見れたり活気に満ちたハノイを眺めることができます♪


写真には写っていないけど、左側にホアンキエム湖があります。


ALDOというブランドの靴屋さんの上にハイランズ・コーヒーがあるので、是非テラス席でコーヒーを飲みながらハノイの活気に満ちた喧騒を楽しんでみてください☆


ハノイにはベトナムの英雄ホーチミンさんの遺体が安置されている、ホーチミン廟 があります。
見学の際、カメラや飲料水、手荷物の持ち込みは禁止とのことで、内部では私語も禁止という厳かな感じ。
ベトナムの方は全国からホーチミンに会いに訪れるということで、日々行列ができるということなんですが、私は結局行きませんでした。
あれほど行こうと思っていたのに(・Θ・;)
お休みの日もあるみたいなのと、入れる時間も限られているようなので、どうしても行きたい!という方は事前に調べて行った方がいいかと思います。


遺体が安置されているなんて、びっくりしますが、いくつかの国では英雄を安置しているところがあります。ロシアのレーニンも永久保存されていますね。
いい保存状態を維持するのも大変なようですが・・・ちなみに、ホーチミンは死ぬ数年前から遺書を書き、遺骨を北部、中部、南部に分骨することを望んでいたようですが、亡くなったあとに公開されたものにはこの部分は削除され、結局安置されることになったようです。


ホーチミン廟に行かれたり、どこか歴史的な名所を訪れる際は、事前に調べたり知って訪れた方が感じるものも違ってくるかと思います。


次回はお勧めの足マッサージのお店をご紹介しますね♪



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2014/03/09

ホイアンのお勧めホテル「Little HoiAn Boutique Hotel & Spa」。

Place: Hoian, Vietnam
2泊3日で滞在したホイアンの街。
街全体がとても可愛くて大好きになった場所。


こういうのんびりした場所は宿泊場所も大切ですよね☆
旅先や旅のスタイルによっては、ホテルを重視しないで「寝れて安全ならいい」と割り切ったり、あえて小さな宿にして現地の人の声が聞きやすいところを選ぶこともあります。
「こうじゃなきゃ嫌」という拘りを持つととても決まりきった滞在になりがちだけど、場所や旅スタイルによって変えていくと、ホテル選びもすごく楽しくなるから不思議♪


ホイアンの街はとてもこじんまりとしていて、夜遅くまで開いているお店はとても限られています。
なのでホテルに滞在する時間も、必然的に多くなる。
「寝るだけの部屋」としてホテルを選ぶには、少し勿体ない場所なのです。
ホテルにいる時間が多くなるのなら、その時間も有意義に気持ちよく過ごせるホテルが良いかと☆
そしてなんと言っても、物価がとても安いので、日本では考えられない値段で素敵なホテルに滞在することが出来るのも、魅力なのです。


私もホテルをたくさん見すぎて迷ったけれども、最終的に決めたのは「Little HoiAn Boutique Hotel & Spa」です。

私、大きなホテルよりもこじんまりとしたホテルの方が好きなのかも。。。
小さ目な可愛らしいホテルに惹かれることが多いです。


ホイアンに滞在するとなると、旧市街に近い場所なのかそれともビーチに近い場所なのかに分かれると思います。
ビーチでのんびりしたい!と思う方は、ビーチ近くにもリゾートホテルが多くあるので、そちらに滞在しつつ、自転車やホテルのシャトルバスで旧市街に遊びに来る・・・っていうこともできます☆


私たちは雨季だったこともあって、ビーチよりも旧市街に近いホテルを探していました。
旧市街近くにもたくさん素敵なホテルがあるので迷っちゃうけども・・・。
ネットでいろいろ探してみて、口コミを見たり設備や写真を見たりして決めました。


旧市街まで数分。
無料WiFiあり、フィットネスセンターあり(使わなかったけど。笑)。
部屋数30。
スイートリバビュー(36㎡)、防音、2ダブルベッド。
チェックイン14:00、チェックアウト12:00
朝食込み


お部屋はこんな感じです☆



決して広くはないけど、狭くもなくちょうどいい大きさでした。
そして防音だからなのか、廊下からも殆ど声は聞こえずすごく静かです。
アジアっぽくて素敵☆
床のタイルも、バス・トイレのドアも可愛かったです。(ちなみにお風呂はシャワーのみです)
電話なんて、こんなレトロ!見た瞬間、ずきゅん!ってなった(笑)


そしてね、窓から外を見たら・・・


まさかの牛さん!!
下を見たら牛がいました。笑
でもこの日しか見かけなかったから、あとはどこへ行っちゃったのでしょ??


朝はニワトリが鳴きます。
ホーチミンでもニワトリが鳴いていました。
思わずホーチミンで「ニワトリ 朝 鳴く」ってGoogle先生で調べたからね。笑
嫌だったとかじゃなくて、なんでニワトリって朝しか鳴かないんだろ!って疑問に思って調べたのでしたヾ( ´ー`)


窓からの景色はこんな感じです。(部屋によって異なります)


のどか☆
このホテルの横が何だか夜になると屋台?みたいな感じで、現地の人が外でご飯を食べてたりしたけど、そんな遅くまでいないしあまりうるさくもないので気になりませんでした。


ホテルの部屋にはウェルカムフルーツが♪
夜は部屋に戻ってフルーツ食べてのんびりしたり。



 部屋を出るとこんな感じで吹き抜けになっています。


朝食はブッフェ形式なんだけど、種類も多くてどれを食べても美味しかった♪
席で食べてるとスタッフの方が話しかけてくれて、昨日はどこへ行って今日はどこに行く予定なのかとか、何かヘルプすることはないかとか、色々気にかけてくれます。


ここのホテルは可愛いのも魅力だけど、スタッフがとても親切なのでそれが一番よかったかも。
口コミ通り、素晴らしい接客でした。
会うとみんな笑顔であいさつしてくれて、私が部屋のセーフティボックスを開けれなくなったときにも快く対処してくれて・・・・そう、セーフティーボックスの使い方を間違えて、お財布入れたまま開かなくなっちゃったんです。。。
普段セーフティーボックスは使わないんだけど、この日だけなぜか使ってみようと思ってやってみたら、案の定使いこなせなかったっていう・・・。
朝だったので、朝食のときにその話をしたら、部屋に戻ってすぐにスタッフの方が直しに来てくださって、無事にお財布を取り出すことができました(。-人-。)お手数おかけしました・・・。


ホイアンに着く日、ホーチミンからこちらに向かう飛行機が遅延したため、迎えの車のことを考慮してホーチミンの空港から「飛行機が遅延しているので、到着時間が変わります」というメールを送ったら、直後に返信くれて安心しました。


今度はホイアン(ダナン)からハノイに向かう飛行機も遅延になったので、ハノイのホテルにメールしたのだけど返信がなく・・・、それをチェックアウトの時に伝えたらなんと受付のスタッフの方が、ハノイのホテルまで電話してくれて無事に伝えることができたっていう。
至れり尽くせりヾ( ´ー`)


2泊3日、素敵な時間を過ごすことができました♪
他にも沢山素敵な宿があったので、是非探す時間も楽しんでくださいね(^_-)☆


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2014/03/03

ホイアン街歩き。

Place: Hoian, Vietnam
ビーチから戻ってきたら、旧市街をプラリ。
刺激的な何かがあるわけではないんだけど、黄色い街をのんびり歩くのは、何故か飽きないの。
ときに座ってぼーっとしてみたりね☆
ホイアンには昔ながらの家屋が観光名所になっていたりして、主な名所は入場料を払うのではなく5枚つづりの総合チケット(9万VND or 5USD)を購入するシステムになってます☆
ホイアンにある18か所の指定観光名所はこのチケットがないと入れません。
入りたい場所が沢山ある方は、その分の総合チケットを購入することになります。
ただ、チケットの有効期限は24時間。その間に使わないと無駄になっちゃいますよー。
あまり回らない方は、2人でチケットを使うのもアリですね♪
チケット売り場は何か所かあるのですぐに見つかります。(6:30~21:30)
可愛いレストランやカフェもたくさんあって、雑貨屋さんもいくつかあります。

モーニング・グローリー」も行ったレストランのひとつ。
カオ・ラウ、バインセオ、ホイアン名物のホワイトローズが美味しかったです。
とても人気のレストランのようで、お店の入口には予約できる機械もあるようだけど、私たちは行ったのが少し早かったのですんなり入ることができました♪

そしてその近くにあるカフェがこれまた可愛い!
マンゴー・ルームズ」。
4travelの口コミでは、接客の評判あまりよくないけど(笑)
でも店内はとても可愛かったです♪


めちゃくちゃカラフルなのです!!
入口は二か所あるようで、川に面している入口からはこの店内が見えるので分かりやすいと思いますが、反対側の通りに面している入口から入ると違った壁の色の店内なので分かりにくいかもしれません。。なので、「奥に行っていいですか」と言うと案内してくれるので、せっかくなら是非こっちのカラフルな方へ♪

店員さんは口コミ通り、あまり親切だったり愛想が良い感じではなかったけど、私はあまり気にならなかったですヾ( ´ー`)



食べ物は頼んでいないから分からないけど、フルーツジュースはすごく美味しかったです☆

さて、とっても美しい街ホイアンですが、雨季というものがあります。
9月~12月が雨季にあたり、特に10月と11月は雨期のピークになるそうです。
あれ。
私がホイアンを訪れたのは・・・10月半ば。
そうです、雨季まっただ中。

これがとーっても心配の種でした。
かなりの降水量となり、いわゆる観光のオフシーズン。
年に1、2度、洪水となり建物の1階がすっぽり埋まってしまうほどのもの。
その場合、住民はボートで移動します。
なのでホイアンを訪れる場合は、雨季は避けた方がいいです・・・。

と言いながらも、どんぴしゃ雨季に訪れました。
でもこれはラッキーだっただけみたい。
私たちが訪れる前の週は台風が来て、洪水注意報が出て足首が浸かるほどに水びだしになったそうです。
そして私たちが帰国した数日後にはまた台風が直撃し、木が倒れるなどして大変だったようです。

1月~8月が乾季にあたるので、旅の計画を立てる際は是非その時期に。

ホイアンの街ではあまり日本人を見かけなかったのですが、歩いていたら向こう側から浴衣を着ている人が歩いてきました。
え。浴衣??
通りすぎるときに、無意識にお互い「あ、どうも」とお辞儀(笑)
思わず声をかけてしまいました♪
すると、ホイアンでカフェを営んでいるとのこと。
この小さな街で日本人がカフェを経営している!ということで、その日の夜さっそくカフェにお邪魔しました(。-人-。)

色々とお話ししてくださって、素敵な時間を過ごすことができてほっこり。
こういう出逢いって嬉しいですね☆

カフェの名前は「DUCK Cafe」。


ホイアン訪れた際には是非、足を運んでみてください☆

街を歩いたり、ビーチへ行ったり、カフェでのんびりしたり、ホテルで寛いだり・・・ゆったりしたい方にホイアンはとてもお勧めです。
ホーチミンやハノイから国内線で1時間ほどで着く場所。
そしてどちらの都市とも大きく異なる雰囲気を持つ街に、魅了されました。
昔な~がらの雰囲気も味わえたりして。
行ってよかったな~。





次は、私たちがホイアンで宿泊したホテルをご紹介します☆



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