2014/12/01

ローテンブルクの可愛い家々。

可愛い可愛い街、ローテンブルク。


石畳に中世の頃からの建物、そして可愛い家々。
産まれたときからこんな街で生活していたら、美的センスとか全然違うんだろうなぁ。


ローテンブルクの歴史地区を紹介していますが、この歴史地区は駅から歩いて10分ちょっとです。
歴史地区内のホテルに宿泊すれば、もう朝起きて一歩ホテルを出たらこの可愛い景色が広がってると思うと、心惹かれちゃいますね!!
私も歴史地区内のホテルに宿泊したので、歩き疲れたらホテルに戻ったりできて便利でした♫


もうね、家がいちいち可愛くて。
思わずドアをノックしたくなりました(。・ω・)ノ゙






中でも一番のお気に入りがこれ↓


家が可愛すぎて、街歩きが楽しい。
可愛い家見つけると素通りできなくて、何度も立ち止まったり何度も振り返ってみたりしてた。


ローテンブルクは本当に小さな街なので、2泊はちょっと多かったかなぁってのが正直な感想だけど、それでも時間があったからこそいーっぱい歩いて色んな道で色んな景色を見ることが出来て嬉しかった♡


さて、DB(ドイツのバス・鉄道会社)がストライキを起こすということで、急遽私のミュンヘンに戻る路線が変更になったけども、これが思った以上に大変でした。


前日に駅にあった旅行会社の方が親切に変更となった帰り方を印刷してくれたんだけど、当日さらに変更があったりして。。
とりあえず最寄り駅は電車が走らないということだったので、臨時バスで隣の駅まで。


隣の駅に着いたはいいけど、電車がくるまで1時間以上もあるー。
しかもな〜んにもない駅で待たなきゃいけないっていう。。
もちろん暖房とかあるわけもなく、寒い中ひたすら待ちました。


電車が来てまた乗り換えってときに、どの電車に乗れば良いのか分からない・・・って事態に。
印刷された帰り方には、連結がうまくいくようになっていたんだけど、どうやらそれも変更になったようで・・・。
ホームがいくつもあって、どこに行けばいいか分からないし、どれがミュンヘン行きなのかも分からない。
そして、駅員さんがいないヽ(゚◇゚ )ノ


しかもアナウンスも表示もぜ〜んぶドイツ語。
わからんやん。


「はて。どうしよう。」と思っていたら、同じようにミュンヘンに行きたい現地の方たちが助けてくれました!
ドイツ語でそれぞれ確認しあって会話している中で、一人キョトンとしている私に、英語を話せる方が「ミュンヘンに行きたいなら、1時間半後だよ」と教えてくれました。
その後も、どのホームから出発すれば良いのか分からなかったとき、他の方が英語片言で「私たちもミュンヘンに行くから、私たちと同じホームにいればいいのよ」って教えてくれて。


なんて優しいの(ノ_・。)


結局1時間半ぐらい待ってミュンヘン行きの電車に乗ることができました。


やっと乗れた電車の窓から景色を眺めながら、何だか満たされている自分がいました。
本来3時間で帰れるところを6時間以上かけてミュンヘンへと戻った今回。
待ち時間も長くて時間をロスしたとも思えるけど、その間に色んな人に助けてもらって優しさに触れられて、得したような気分になれたの。
ストライキがなければ、この優しさにも触れられなかったんだなぁって。


色んなことに意味があるんだなぁって改めて思えた瞬間でした。


ドイツと言うとクリスマスのイメージも強いけど、今回行ったのは11月上旬だったのでクリスマスの雰囲気は皆無でした。
それでも、クリスマス時期よりドイツには秋の紅葉時期に行きたいと思っていたので、ちょうど良かった!!
行く前は「もう終わってるかな〜」と思ってたけど、行ってみたら終わりかけではあったもののまだまだ葉が残っていました。


季節の中でも一番秋がすき。


秋を感じて歩いて、秋をさらに好きにさせてくれたドイツでした。



ミュンヘンに戻ってから1泊して、翌日にはチェコへと旅立ちました。
ミュンヘン全然観光してないけど。。
市庁舎だけは見に行ったよ(・∀・)


さすがに6時間かけて戻ったからくたくたで、この日の夜は食べたいもの買い込んでホテルの部屋でテレビ見ながら食べました♡


ドイツ語のテレビで全然分からなかったんだけど、「Voice Germany」っていうパフォーマンス系の番組が面白くて見入ってた☆


きっとドイツにはまた来るんだろうなぁ。
まだまだ行きたい街もあるし(。・ω・)ノ゙


次回はチェコ旅行記です。


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