2014/07/02

福島~歴史を想う~

Place: Fukushima, Japan
東山温泉では、「庄助の宿 瀧の湯」に宿泊しました。


お料理も温泉も、宿の規模や雰囲気もすべて素敵でした☆
なかでも、お部屋の中から見える景色は心癒されるものでした。




宿に着いたときには、抹茶も頂くことができました。
そして何より、お部屋が広くてステキだったのです♡




ここでも、夜と朝に温泉に浸かり、朝食後には足湯までしちゃいました♪


後ろ髪を引かれながらも宿をあとにし、向かった先は会津武家屋敷。
大河ドラマ「八重の桜」の撮影でも使われたそうです。


午前中の早い時間帯だったので、人が少なくてゆっくり見て回ることができました。
ここは当時のものではなく、再現したものです。
当時は鶴ヶ城近くにあり、戊辰戦争で焼けてしまいました。


家老西郷頼母の家族がその屋敷で自害したことは有名ですよね。
敵に辱めを受けるくらいなら・・・と、西郷頼母が登城後に母、妹2人、妻、5人の娘、そして親戚12人が自害しました。幼い子らは、妻である千重子が刺しました。

一説には、敵(新政府軍)が頼母邸に入ったとき、まだ娘の一人に意識があり、娘は男に「敵か?味方か?」と尋ねました。そこでその状況を察した男が娘の気持ちを汲み、「味方だ、安心しろ」と答えると、その娘は介錯頼み、男はそれに応じ首を落としたそうです・・・。


武家屋敷はミュージアムになっているので、頼母邸のほかにも資料を見ることができますが、会津を訪れる前に色々と調べて行かれた方がより感じるものがあるかと思います。


日新館にも足を運びました。
「ならぬことは ならぬものです」で有名な什の掟は、日新館に入学する前の6~9歳の子たちが学んでいたもので、日新館に入れるのは10歳からです。


日本最古のプールと言われるものもあります。


池との違いはなんでしょうか( ・(ェ)・)わかりません。


会津に来れて本当によかった。
そして、また来たい。
まだまだ私の歴史の知識では間に合わなくて、もっと勉強したあとにまた訪れたい。
歴史が注目される会津だけど、今ある会津ももっと知りたいと思える場所でした。
私の友達のふるさとだしねヾ( ´ー`)


これで会津とはバイバイですが、この後は猪苗代にある野口英世記念館などを訪れました。
それはまた次回☆




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