会津を満喫したあと、猪苗代町へ向かいました。
訪れたのは、野口英世記念館。
そうです、1000円札のあのお方ですヾ( ´ー`)
この記念館には、野口英世の生家まであるんです。
幼い頃、お母さんが目を離しているときに囲炉裏の中へ落ちてしまい、手を大やけど。
その火傷で左手の指がくっついてしまいます。
左手が不自由になりましたが、小学校では勉学に励み優秀な成績を残します。
周りの援助もあり、左手を手術することになりました。
そのことがきっかけで、医師を目指すことになったそうです。
医師になってからは、伝染病の研究などに従事し、中国やアメリカ、ヨーロッパなどでも活躍されましたが、最後の地となるアフリカでの研究中に自らも黄熱病にかかり、亡くなりました。
なかなか働かなかった父親に代わり、母親であるシカさんは賢明に働いて野口英世を育てあげました。長年日本を離れていた息子に対して、字を思い出しながら手紙を書きます。
「帰ってきてくれ」と。
そして15年ぶりに日本の地を踏むことになるわけですが、その手紙も、野口英世記念館に残されていて、見ることができます。
何度も何度も帰国を望む言葉が綴ってあります。
写真や手紙を通して、野口英世がどのような人生を歩み、どんな医療に従事したのかを知ることができます。
お母さんからの手紙は、何だか胸が締め付けられるような感じでした。
そしてね、ふと思ったのです。
最近は手紙のやり取りも少なくなり、手書き文字で思いをしたためるということが少なくなってきた今の時代。
50年後や100年後に、現代の誰かの記念館や資料館が建てられたとき、そこに置かれているものは何だろうか・・・って考えたとき、もしかしてメールのやりとりやLINEのやり取りが資料として飾られてたりして・・・と(☆。☆)
便利な世の中だけど、どんなに絵文字やスタンプを駆使したところで、手書き文字には適わないな・・・と思いました。
遠い遠い昔に生きた一人の女性、シカさん。
彼女が息子に書いた手紙は、その文字からも、時代を経て現代の私の心に強く響きました。
福島に行かれる方は、是非足を運んでみてください☆
記念館のあとはランチを食べに、喜多方へと移動しました。
喜多方・・・といえば、ラーメンです!!
喜多方ラーメンヾ( ´ー`)
訪れたのは、坂内食堂。
事前に調べて行ったので、混雑覚悟で行ったのですが・・・・中に入ったら、やっぱり並んでました。
回転が速いので、そこまで長い時間待たずに座ることができました♪
そんな坂内食堂のラーメンが、こちら↓
美味しそうーーーーー!!!
実際めちゃくちゃ美味しかったです(☆。☆)
わりかしさっぱりしていて、ペロリと食べちゃいました。
ラーメンってやっぱり美味しいね。
久しぶりに食べられて嬉しかった♪
お店を出たら、車が列を作って待っていました。
さすが人気店。
お客さんが途切れませんね。。
でもわりと店内も広いので、待つと言ってもそんなにかからないで入れるんじゃないかな。
お近くに行かれる方は是非~☆
坂内食堂(ばんないしょくどう)
福島県喜多方市字細田7230
JR喜多方駅から徒歩17分。(駐車場もあります)
7:00~18:00(スープがなくなり次第終了)
定休日は木曜日と元日。
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