５月の上旬にマルタに行ってきました☆
マルタの位置とかは何となく知っていたんだけど、行く計画とかも一切立てていなかった場所。
ロンドンで出逢った友達が数ヶ月マルタに滞在するってなったので、せっかくなら・・ということで友達に会いに行くことにしたのでした♡
マルタはイタリアの島でしょ？って思う方もいますが、独立してる一つの国です。
マルタ共和国。
１９６４年にイギリスから独立した島国です。
東京２３区の半分ぐらいしかない小さな国ですが、貿易に有利な場所ということで昔から色々な国に支配され戦いを強いられてきた国でもあります。
公用語はマルタ語に加え英語。
通貨はユーロです。
公用語に英語が含まれてることもあって、ここ最近ヨーロッパの英語留学としても注目を集めるようになってきているみたい。
物価が安いのでイギリスやアイルランドの語学学校に行くよりもかなりお手頃な値段で留学できる国としても知られています♫
私の友達も実際にロンドンで滞在するよりお手頃！ってことで、マルタへ数ヶ月滞在し語学学校に通っていたのでした。
小さいながらも歴史の深いマルタ共和国。
「日数のどのぐらい必要？」って色んな人から聞かれるのだけども、「何をしたいか」によっても異なるかと。
地中海に浮かぶ島なのでリゾートとして海を楽しみたい！っていうことだけであれば、２泊や３泊でも十分。
だけど歴史に触れたい、世界遺産にもなっていえるバレッタの街を知り尽くしたい、、、ということであれば、やっぱり４泊や５泊しても良いのかも。
私は３泊しましたが、到着したのが夕方だったので、自由に動けたのは２日半でした。なのでもう１泊あっても良かったな〜っていうのが正直な感想☆
ロンドンから飛行機で３時間ちょっと。
友達は寮に滞在していたので、私はホテルに。
「グジラ」エリアのホテルを予約しました。
スリーマ付近のホテルも便利そうだったんだけど、既に１ヶ月切っていたのもあってなかなかちょうど良いホテルが見つからなかったのよね。
マルタは電車がないので、移動は基本バスやタクシー。
そして島から島へ移動する時は船になります。
その船乗り場へ行くのにもバス。
だから基本移動には時間がかかるのです。。。
空港からはシャトルバスを予約して利用しました。こちら→☆
空港の到着ゲートを出たら、左奥の方にバス会社のカウンターがあるので、そこに行くと「外で待ってて」とか指示されるので、待ってるとホテル名を呼ばれたりして何人かと相乗りして出発。
小さいバンみたいなバスだけど、ホテルまで連れて行ってくれるから助かりました♫
往復で利用したよ。
友達との再会は翌日。
ホテルまで来てくれて観光をスタートしました♫
異国でのバスって事前に何に乗るとか決めてないとなかなか乗るのって難しいけど、現地を知ってる友達がいると安心ですね。
この日私たちが向かったのは、ゴゾ島。
スリーマからバスでフェリー乗り場へ。
フェリーを降りてからは、またまたバスで移動しました。
まだまだ肌寒い５月のロンドンではトレンチコートが手放せなかったけど、マルタでは熱い太陽に照らせれて浮かれてました。
青い空に青い海！！
浮かれるしかない。。
ご当地ビールだって飲んじゃうんだから！！
ビール飲めなかったけど、ロンドンでパブで飲むことが多くなって飲めるようになりました♫
ボートにも乗ったよ〜。
泳げない者としては、小さいボートってちょっと怖いんだけども、、、。
何だか見上げると視界には空しかなくて。
手を伸ばせば冷たい綺麗な水に触れられて、すごくピースフルだなって。
ランチを食べながらポーっとしていたら、私たちが乗りたいフェリー乗り場までのバスが出発したのを発見、、、。
急いでお店から飛び出して走ったら途中で止まって乗せてくれました☆
本数が少ないので助かったよー。。
良い子は危ないので真似しないでくださいませ。。
ランチを食べたところ先払いのお店でよかった、、、。
ヴァレッタにもちょっと行ってみようということで、ぷらり。
素敵な夕日を見ることができました。
マルタ良いところだな〜。
他のヨーロッパとはまた違う雰囲気が何だか久しぶりで嬉しかったです☆
港のある街バレッタ。
今回この日しかバレッタの街を歩くことが出来なかったけど、もしまた訪れる機会があったらもっともっと歴史に触れてみたいな、、、と思わせてくれる場所でした。
ちなみにね、この日うさぎの肉を食べたのよ。
マルタはうさぎの肉を食べるんだけど、んー「好き！」って感じの味ではなかったかも。
でも調理方法によっても違うだろうから、何とも言えない。
イタリアで食べたっていう友達は好きって言ってたし。
好き嫌いは分かれるかもしれないけど、旅先だもの。
せっかくなら試してみるのも良いかも♫
もう約４ヶ月前の旅行なのと、現地に滞在していた友達に案内してもらったというのもあって、移動とかぼんやりとしか覚えてないけど、景色はしっかり心と目に焼き付いています。
次はマルタの海について♡
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